契約の旅程
使1:8│ しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。
神様の方法は「ただ」です。これは使徒2章42節のみこと ばのように、祈りに専念することを言います。私たちは問題 を解決してもらおうとする以前に、先に「ただ」の姿勢にな らなければなりません。このときに来る契約の旅程があり ます。それは、いったい何でしょうか。
1.正しいコンセプトとコンテンツ
先に「ただ」になろうとするなら、コンセプトが明らかで なければなりません。コンセプトというのは、なぜ、何をしなければならないかを言います。聖書を見れば、神様がアブラハムに「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。」と言われ、そのみことばは、すべて成就しました。産業人は、聖書の全体背景を理解して、正しいコンセプトを握らなければなり ません。
2.ヤング産業人、RUTC、専門家、237伝道のコンセプトヤング産業人は、イテロとモーセ、エッサイとダビデの隊列に立たなければなりません。この流れに従って、牧会者の伝道運動を助けるガイオチームを構成しなければなりません。RUTCのためには、パウロの会堂運動を契約として握らなければなりません。専門家は小さい実践を行っ て、ただ、唯一性、再創造の祈りの課題を「今」見つけることが重要です。また、237伝道のためには、国内外にいるRemnant、ミッションを持つRemnantが、すでにぎっしり埋 まった創世記3、6、11章の体質から抜け出すように助けるべきです。
本当の伝道は、経済、建物が障害物になりません。神様は正しいコンセプトを握った産業人に、アブラハムに約束 された契約的祝福、根源的祝福、代表的祝福、記念碑的祝福、不可抗力的祝福を与えてくださるでしょう。