シナイ山で仰せられたこと
民3:1~13│ 主はモーセに告げて仰せられた。「レビ部族を近寄らせ、彼らを祭司アロンにつき添わせ、彼に仕えさせよ。彼らは会見の天幕の前で、アロンの任務と全会衆の 任務を果たして、幕屋の奉仕をしなければならない。彼らは会見の天幕のすべての用具 を守り、またイスラエル人の務めを守って、幕屋の奉仕をしなければならない。(5~8)
神様は重要なことを今日また繰り返して語ってください ます。礼拝と幕屋に仕えるレビ人と彼らに任された務めを、 シナイ山で生と死をおいて語っておられます。モーセが呼ば れたシナイ山、十戒を与えてくださったその山で、レビ部族 を区別しなさいとおっしゃっています。神様の御前で全会 衆のために幕屋を守るレビ人は「わたしのものだ」と言われます。このように神様に集中する理由は何でしょうか。
1.レビ部族と24時のともしび
人々がなぜこの地にのろいと災いが来るのを知っていた ら、レビ部族と幕屋のともしびに対する態度は明らかに違 ってくるでしょう。そのともしびを灯してキリストの光を続 けて放たなければなりません。その光に従って時代の答え が現場に流れます。人と現場を御座とつなげるとても重要 な役割はレビ部族が果たすべきミッションだからです。霊 的な存在である人間には御座の祝福が必要です。
2.レビ部族と次世代のともしび
イスラエルの民は荒野を移動して動いています。それゆ え、レビ部族はそのともしびを続けて灯して移動させる責 任があります。どこであっても御座の祝福が現れるようにし なければならないからです。レビ部族は次世代のために祈 って契約を伝えなければなりません。サタンが次世代を攻 撃するので、それを食い止めて越える契約が必要で、サミッ トになるまで祈りの背景にならなければなりません。次世 代は未来の希望です。
私たちが正確な契約を握っているならば、契約が成就さ れる座でサミットの座にますます近づくでしょう。世の中の 空いたところを生かす答えの時刻表がはっきり近づくでしょう。