一人で、どこでも勝利できます
Ⅰサムエル 16:1~13 サムエルは油の角を取り、兄弟たちの真ん中で彼に油をそそいだ。主の霊がその日以来、ダビデの上に激しく下った。サムエルは立ち上がってラマへ帰った。(13)
定刻礼拝のための讃美 / 482番 しずけき祈りの
伝道者の生活を過ごす理由は知っているのですが、現実にぶつかってあきらめる人が多いです。霊的な力がないためにそうなります。霊的な力がなければ生活と現場で仕事と勉強に疲れて追われるようになります。それなら、揺れずに、一人で、どこでも勝利できる力のある伝道者の生活はどのように始めれば良いのでしょうか。
1. 今から力を育てなければなりません
伝道者の生活をするためにはまず力が必要です。福音に集中する訓練をしながら、伝道者の生活に挑戦して答えを味わうことはできます。しかし、結局、神様から与えられた力がなければ伝道者の生活を日頃、一人で持続することはできません。この力を持って生活の中で伝道者として生きるとき、各自の現場で職業と学業の中に神様が答えを与えられるでしょう。霊的な力を育てるためには、まず一人で祈る力を育てなければなりません。
2. 朝の時間を忠実に送りましょう
伝道者の生活をしていく中で祈りが一番重要です。祈りを味わってこそ生活の中で答えを発見することができます。朝起きてすぐ最初の時間を神様にささげることが重要です。形式を整える必要はなく、目を覚ましたらすぐに真実な告白をささげれば良いのです。そして、短い時間ですが、今日私が握って力を受ける神様のみことばを祈りの手帳で確認することも重要です。このとき、今日受ける答えが決定されます。昼間は神様が答えられたことを現場で確認すれば良いのです。夜には受けた答えを「祈りの手帳」に記録して、明日の日程を整理して、出会いを思いながら伝道する資料をあらかじめ準備しておくとより良いです。
3. 生涯の祝福を今日味わえるように
朝集中して祈る時に神様はすべての門を開いてくださるでしょう。また、そのとき神様が私とともにおられる体験をすることができます。聖霊の満たしを受けるために信仰が必要です。信仰には神様の働きがついてきます。体験できなくても信仰によって聖霊の満たしを毎日味わうことができます。聖霊の導きによって一生の祈り、みことば、伝道の計画を立てて今日を生きる時に、神様の力と祝福を味わうことができます。
- 今日すべきことを祈り中心に計画してみましょう。特に朝の時間をどう活用して挑戦するべきかを計画してみましょう。このとき神様から与えられる答えを見る目が開きます
世界Remnant文化宣教大会 フィラデルフィア2講 / 2010.11.26