24時幸せを味わう実践
使2:14~21 『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。 (17)
定刻礼拝のための讃美 277番 闇に住む人々見よ
今、どんなこを考えていますか。考えは知らず知らず、私たちに刻印されたことから出ます。私たちの考えに何が込められるかによって、体質が作られます。この体質は、必ず結果がついてきます。この結果は、本人だけではなく、だれも変えることができません。一日中、悩んで葛藤していると、病気になります。一日中、絶望していると、結局死にます。重要なことを前にしていて、問題や苦しみにあっているとき、24時神様を見上げることができるならば、勝利するようになります。神様は、24時間答えられているためです。
1.24時祈りを味わいましょう
ヨセフは、絶望の瞬間も、24時神様とともにいることを味わいました。ダビデは、死の危機の中でも、祈り続けました。ダニエルは、極限の状況でも24時祈りました。唯一性の答えを持つ私たちが、24時祈るならば、時代を生かすことができます。どのように始めれば良いのでしょうか。定刻祈りの時に、聖書と祈りの手帳を読んで、味わった恵みを親しい友人や弟子に簡単に伝えてみてください。そして、礼拝の時に受けた恵みの中で一つを教会の中で自然に話してみてください。そして、みことばを握ったものを、24時考えながら祈るのです。24時、もっとも幸せなことを味わい始めると、時代を変える答えが起きます。
2.24時伝道を味わいましょう
24時伝道をどのように味わうことができるのでしょうか。まず、自分が引き受けた分野のために、24時祈りを始めるのです。そのとき、専門性が生まれて、すべてが引き受けた分野とつながり始め、答えが与えられます。この答えを持って、すべての人に仕え、彼らを助けて生かすのです。答えが与えられ、証拠が与えられると、正しい伝道の祝福を毎日味わうことができます。このときから、私たちのまわりに弟子が出てくるようになります。私たちが引き受けた仕事のために、24時祈りながら伝道を考えると、他の人が見ることのできない未来の時刻表を見るようになります。これが聖書の答えです。
3.24時唯一性を味わいましょう
24時祈りによって幸せを味わっていると、唯一性の答えの門が開かれます。私たちが持っていることが小さなことでも、福音の中では大きな答えに変わります。ダビデが羊飼いの仕事をしていましたが、これが結局、イスラエルの王という答えに変わったのと同じです。小さなことですが、事実的で誠実に果たしながら、当然であり、必然的で、絶対的なことを逃さないことが、まさに唯一性へ進む道です。この時、事件が起きますが、この事件によって、唯一性の答えを味わうようになります。これが神様の方法です。
- 24時祈りの中で、私が引き受けたことを幸せに味わう生活がもっとも重要です。この祝福を黙想しましょう。
元旦祈り会 2講 / 2010.12.31