祈りの手帳


切なる望みは何ですか

 
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切なる望みは何ですか







ローマ1:1~10 私が御子の福音を宣べ伝えつつ霊をもって仕えている神があかししてくださることですが、私はあなたがたのことを思わぬ時はなく、いつも祈りのたびごとに、神のみこころによって、何とかして、今度はついに道が開かれて、あなたがたのところに行けるようにと願っています。 (9~10)








定刻礼拝のための讃美 / 270番 われらは今ただ旅人








 本文は、パウロの切なる望みを表しています。今から、時代を生かす伝道者たちは、何をすべきであり、どのような望みを持つべきかを見つけなければなりません。








1.ローマへ送った手紙
 今から、皆さんが手紙を伝えなければなりません。どのような手紙ですか。生きて力のある神様のみことば(ヘブル4:12)を伝えなければなりません。そのために、今日から私に与えられたメッセージを絶対に逃してはなりません。礼拝の時間に宣べ伝えられる講壇メッセージを握ると、すばらしいことが起きます。簡単に単語一つだけ握っても結構です。まことに答えを受ける人、神様の働きを見た人は、みな、この部分を上手にしています。パウロの14巻の書簡が、すべてみことばを握った手紙でした。子ども教育のもっとも良い方法が、子どもたちと一緒にメッセージを握って、答えを見つけることです。子どもが神様のみことばの答えを受けると、信仰に驚くべき力が生まれます。









2.まことの感謝の告白
 この契約を握って答えられると、まことに感謝できます。まことの感謝は、すべてがいやされる原因になります。パウロは、イエス・キリストのしもべになったことにとても感謝しました。使徒として召されたことと、聖書にあらかじめ約束されたこと、キリストと異邦人を生かすために職分を与えられたことと、この職分を与えるために召された召命に感謝して、最後に神様が与えられた恵みと平安に感謝しました。感謝の人は、絶対に滅びません。








3.切なる望み
 パウロは、ローマに行こうとする切なる望みがありました。ローマは、当時、全世界を動かした国でした。また、当時の世界的な学者たちが集まったスペインに行く要所がまた、ローマでした。そして、全世界と西側国家に入る要所もまたローマでした。しかし、ローマは偶像問題に陥っていて、イスラエルはローマの属国になりました。彼らを生かすことのできる道が福音しかないということを、パウロはよく知っていました。そのため、パウロがローマに行こうとしました。まことの答えを受けるためには、もっと重要な答えを見るようになりますが、それは、伝道の道が開かれることです。








- 福音を知らない人は、生きる中で霊的な問題が生じますが、彼らを生かすことのできるのは福音のみです。私たちが一生答えられる道も、福音のみです。そのため、パウロの切なる望みは、彼らを福音によって生かすことでした。それならば、私の切なる望みは何ですか。







インマヌエル教会 聖日2部 / 2010.9.19

 

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