伝道者の生活に向けられた良心
Ⅱコリント1:2 私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたの上にありますように。
定刻礼拝のための讃美 / 406番 心おちこみ
神様が私たちを完璧に導いておられますが、私たちはそれに気づかずに揺れることが多いです。神様が私たちに与えられたもっとも大きな祝福は、福音を与えられたことと、私たちを伝道者として召されたことです。「福音を受けたことは感謝なことですが、伝道は難しくありませんか」そうではありません。伝道に対して悩んだり、あせったり、難しく考えずに、少しだけ良心を持っていれば良いのです。それならば、私たちはどのように伝道者の生活に挑戦するべきでしょうか。
1.伝道者の生活
神様の恵みによって、福音を受けました。うまくする、しないよりは、ごく小さなことでも福音のために祈り、生活の中で福音を味わい、他の人に伝えようと決心することは、伝道者として召された私たちの良心です。最初から多くのことをしようとするより、小さな計画を立てて、伝道者の生活を生きることが重要です。私の生活において、まず神様とともにいることを味わって、私と一緒にいる人に神様の恵みを分かち合い、いやされるべき人を助け、現場で福音のために生きるのです。結局、私が先に味わい、分かち合うことが重要です。この時、弟子が立てられ、世界福音化が成し遂げられます。
2.放置された人
私たちの周りに、放置された人が多いです。外国の留学生、逆に外国から韓国に来ている人、そして、現場に多くの人がいます。特に、学校、職場に、飢え渇いて備えられている人、忠実な人が多くいます。彼らを正しく助けなければなりません。神様が私にゆだねられたたましいを、霊的に見ることができなければなりません。
3.しなければならないこと
今日、私たちは体と心が忙しい人生を送っています。忙しいけれども、与えられた出会いをそのままにせず、彼らを真に助けると、少しずつ変わります。心が開いて、福音を聞くようになる時刻表が来ます。多くの人が、外見で見せてはいませんが、個人の隠れた問題を持っています。福音の中心を持って、少しだけ助けると、必ず伝道の門が開かれます。今日も、良心的に伝道者の生活に向かって挑戦してください。
- 良心的に、私の生活は伝道者の生活なのか黙想しましょう。まわりにいる人のリストを書いて、一つずつ伝道実践計画を立ててみましょう。まさにこれが伝道者の生活です。
伝道企画 / 2010.8.1