必ず始めなければならないこと
創39:1~6主がヨセフとともにおられたので、彼は幸運な人となり、そのエジプト人の主人の家にいた。彼の主人は、主が彼とともにおられ、主が彼のすることすべてを成功させてくださるのを見た。(2~3)
定刻礼拝のための讃美 /485番 わがめをひらきて
多くの人々がとても小さい事に落胆したり、力を得たりもします。私たちは大きい祝福を受けた救われた神様の子どもだから大切な人です。これからは極めて小さいこと一つにも、神様の契約と祝福を私たちのものとして握らなければなりません。これを個人化と言います。多くの人々が伝道を誤解しています。神様の時刻表の中に自分の人生を任せることが伝道です。また、この祝福が個人化されなければなりません。私たちにこれが一番幸せに思えなければなりません。それなら、どのように個人化の祝福を受けることができるのでしょうか。
1. いやし以前に回復しなければならないこと
ほとんどの信徒は祈りに集中する力がありません。肉的ないやし、霊的ないやし以前に必ず祈りに集中する力を回復しなければなりません。この力がないといつも揺れます。神様に向けた深い黙想によって考えと心をいやすことができます。その次に伝道を正しく理解すべきです。伝道は現場と人に会ったときに、その人にある問題を正しく見て答えを伝えることです。祈りができる集中力を回復するなら霊的な目が開かれて現場と問題が見えるようになります。
2. 今日の生活での個人化の祝福
人間に一番必要なのは福音です。福音を味わって、言って、見る事を伝道と言います。今日、私の人生が神様が一番願われる伝道の中になければなりません。この伝道の中に出会いの祝福があるということを知らなければなりません。そして、今日の生活の中で常時祈りによってすべての災いが崩れる祭司の祝福を味わえなければなりません。また、キリストの御名で暗やみの勢力が打ち砕かれる王の祝福を定刻祈りによって味わうことができます。この祈りができれば、神様に会う道を宣べ伝える預言者の祝福によって深い祈りが回復される個人化の祝福を味わうことができます。
3. 今日の時刻表 今日の時刻表
をどのように回復すれば良いのでしょうか。神様の子どもとして、神様とともにいる確信を持って、インマヌエルを味わう祈りを回復しなければなりません。ヨセフのように、今日は奴隷ですが神様から与えられた契約の夢を持って人生全体を見るべきです。神様は生きておられるために、今日という奴隷の時刻表は何の問題にもなりません。むしろ、この中から祝福を見つけ出すべきです。私たちは未来が確実であるために、今日を最高に味わって楽しむべきです。
- 今日のスケジュールを整理してみましょう。そして、遠くにあった今日の伝道、みことば、祈りを個人化してスケジュールに整理してみましょう。この始まりが答えの始まりになるでしょう。
世界Remnant大会リーダー 1講 / 2010.7.28