みことば運動を通した伝道運動
使2:42 そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。
定刻礼拝のための讃美 / 259番 主の光の使者よ
私のまわりのすべての人に福音を伝える計画を立ててみましょう。何をするべきか、どんな資料とどんな会話が必要なのか、今までとはちょっと変わった悩みをしてみるのです。この時、私の位置と立場について多くのことを発見するようになります。伝道に挑戦しながら、私の弱さと足りなさに気づいたら、神様にゆだねれば良いのです。そして、私の立場で今できる小さなことでも見つけることが重要です。このように、少しだけ伝道をしてみると、答えを発見します。今日の伝道をどのように始めれば良いのでしょうか。
1.今日の伝道を味わわなければなりません
今日の伝道は、祈りで始めることです。一日のスケジュールを一つずつ整理しながら、その日に出会う人と約束、事件を考えながら、伝道のために祈るのです。そして、この伝道は私の力でするものではないため、使徒の働き1:8のみことば通りに、聖霊の満たしのために祈ることです。聖霊に満たされると、祈りの力を得るようになり、どんな状況でも、祈りの力を失いません。その時、私に与えられる神様のみことばを正確に悟るようになります。その時から、みことばを通して伝道できる道が見えます。
2.みことばを通して伝道運動を体験しなければなりません
聖霊の満たしと祈りの力を味わう時、聖日講壇のみことばが生かされます。牧師先生の説教が理解できると、現場も見えて、現場の問題に勝つ力も生まれます。神様の力が現場と地域で見えて、聖霊の導きを理解することができます。その時から、私が聖霊の導きを受けて、人を導いて、生活の中で実際的なみことばの力を体験します。私に込められたみことばと福音を、まわりの人に資料や文、会話を通して祈りながら伝えると、みことばの成就の答えを見ることができます。
3.みことばを通して自分が力を得ます
みことばから力を得ることが重要です。ダビデは逃げている最中にも、神様だけが自分の力と盾になることを告白しながら力を得ました。危機が訪れてもみことばを握ると、時代の問題を変える力を受けます。また、キリストを悟る恵みがみことばから確認できます。結局は、神様のみことばは生きて力があり、心の思いと意志を判断することを確認するようになります。すべての答えと経済、いやし、復興がみことばにあることを悟り、体験します。
- みことばを通して力を得る時間がありますか。今日一日、静かな時間に、聖書を読む時間を作ってみましょう。そして、みことばを通して私自身がまず力を得て、まわりを生かすみことば運動をおいて祈りましょう。
Remnant伝道学 235講 / 2010.7.10