祈りの奥義がなければなりません
Ⅱテモテ2:3~4 キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。兵役についていながら、日常生活のことに掛かり合っている者はだれもありません。それは徴募した者を喜ばせるためです。(3~4)
定刻礼拝のための讃美 482番 しずけき祈り
もし、私たちが受けたみことばを持って家で祈ることができるならば、どうなるでしょうか。もし、家庭で両親とともに祈ることができるならば、どうなるでしょうか。間違いなく聖書の中に出てくる7人のRemnantのようになります。私たちは、祈りの方向を正しく握ればよいのです。
1. 家系の問題を細かく見て、祈りの準備をしなければなりません
ヨセフは母の死と腹違いの兄たちのねたみという問題がありました。しかし、祈りで世界福音化の夢を見ました。モーセは幼い頃に両親を離れて生活して、人生を失敗して荒野で生活をしたのですが、祈りの奥義の中で神様の召命を受けて出エジプトの指導者として用いられました。ダビデはただの羊飼いだったのですが、野原で羊を飼いながら祈り、信仰と実力を準備しました。その結果、ゴリヤテとの戦いで大きな勝利を成し遂げました。もし、ヨセフやモーセ、ダビデのように苦しい家庭や環境の中にいたとしても、今契約を握って実際に祈りを始めるならば、大きな神様の答えと計画を見るようになります。少しだけ細かく見るならば、大きな神様の計画を知るようになります。
2. いつでも、どこでも祈ることができなければなりません
家でだけではなく、いつでも、どこでも一人でいるときに祈ることができるならば、勝利することができます。問題の前で環境を見るのではなく、深い祈りの中に入ってください。私たちのすべての問題と状況を条件なしに祈りにつなげてみてください。一日の生活を祈りで始め、契約を持っているならば、ある日答えの時刻表が来ます。祈りの中で成功することができる習慣を準備して、実力を備えなければなりません。また、祈りの中で霊的な戦いをして、日々に祈りで力を受け、すべてを祝福にすることができなければなりません。
3. 祈りの基準を知っていなければなりません
神様の子どもである私たちがまず知らなければならないことがあります。イエス・キリストの中にすべての祝福が備えられているということです。私たちの未来は神様の御手の中にあります。そのため、私たちは神様のくださる力を受けてこそ生きていくことができます。神様は主権者であられ、私たちは神様の子どもであり霊的な兵士です。キリストのりっぱな兵士として苦しみも感謝しなければなりません。私たちは祈りで霊的な戦いさえしていれば、私たちを召された神様がすべてのことを責任を持ってくださいます。
- 神様はすべてを備えて私たちを召されました。神様の子どもが一人で、いつでも、どこででも祈ることができるならば、素晴らしい答えを味わうことができます。この驚くべき祈りの祝福を今味わってみてください。
Remnant教師講習会1講/ 2010.6.10