すべての聖徒が受けるべき祝福
ローマ16:15~16 フィロロゴとユリヤ、ネレオとその姉妹、オルンパおよびその人たちといっしょにいるすべての聖徒たちによろしく。(15)
定刻礼拝のための讃美 / 446番 いわなるイエス
神様の子どもは記憶しなければならないことがあります。神様の子どもはどんな現場でも生き残らなければなりません。どうすればそのようなことができるのでしょうか。福音にはものすごい力があります。福音を持っている人が味わうべき当然の答えであり祝福なのです。神様の子どもは福音にあってこの祝福を見つけて味わわなければなりません。
1. 答えの個人化
神の子ども一人一人が祈りに答えられるように助けることが教会がすることです。これを個人化と言います。兄たちがヨセフを殺そうとしました。ヨセフは奴隷に、監獄に行きました。このときヨセフは神様の前で24時間祈る答えを受けました。昔、祖父と父から聞いた契約を心に刻みこんで、神様から与えられた夢とビジョンを握って祈りました。その結果、エジプトの総理になって全世界にお米を販売しながら世界福音化の祝福を味わいました。このように定刻祈りをしながら問題を置いて24時間祈ると、個人に神様の答えが始まります。信仰生活の中で一番重要な部分はまさに個人が答えを味わうことです。
2. ただキリスト
キリストの契約を握って24時祈れば、最初に生活に答えが来ます。そうすれば今日のみことば、今日の祈り、今日の伝道が見えます。自分自身が答えを受けると個人が力を得るだけではなく、家庭と家系を生かすようになり、地域と現場が変わって、行く所々に神様の祝福が現れるようになります。このときからすべての信徒に正しい祈りの課題と正確な人生の方向を与えながら現場に伝道運動を起こすための使命を持つようになります。
3. 時刻表
神の子どもの個人個人が答えを受けると、初代教会のような働きが私たちの人生に起きるようになるでしょう。現場に大勢の弟子が起きて、みことばが成就し、ローマ16章の働き人が味わっていた祝福が私たちにも臨むようになるでしょう。私たちがまことの福音を伝える弟子として起き上がる時、世界は変化し、教会は大きな力を受けるようになります。
-今日、自分は神様の約束をどのように個人化するべきか黙想しましょう。
インマヌエル 聖日2部 / 2010.5.30