福音にあっていやしの働き
Ⅲヨハネ1:2愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。
定刻礼拝のための讃美 / 491番 わが主、とうとき友よ
福音を伝える弟子に会って一番初めにしなければならない働きがいやしです。心や考え、精神が苦しめられている人がいます。実際に肉体が弱い人や病気を持っている人もいます。そして、もっと深刻な人は生活が崩れた人、つまり、とても悪い習慣に捕らわれた人です。このような人々をいやす時刻表を持たなければなりません。どのようにいやすことができるのでしょうか。 1. 捨てなければならないことがあります 本人が分かっていても、分からなくても、必ず捨てなければならないことがあります。これを知るようにしてあげたり、深い対話をしなければなりません。想像以外に傷を持っている人が多いです。この傷に対して本人が知っている部分も、知らない部分もあります。また憎しみを持っている人もたくさんいます。この憎しみはものすごい問題をもたらす原因になります。そして、否定的な性格を捨てなければなりません。自分にある傷をよく知れば、かえってそれが土台になったりもします。そして、環境にきちんと勝てるように助けなければなりません。
2. みことばと祈りに集中できるように助けなさい
十日間、マルコの屋上の間に集まって祈りに専念したのですが、世界を変える始まりとなりました。初代教会が大きい苦難にあった時、その夜、祈る中で聖霊に満たされる働きが起きました。ピリピ地域で伝道していたパウロが集中的に祈った時、悪霊につかれた者がいやされ、監獄に働きが起きました。また、会堂で3ヶ月間神の国について大胆に語ったときに働きが起きました。したがって、福音にあって深い祈りの時間を決して逃してはいけません。このとき、いやしの働きが起きます。
3. 未来に対する準備を教えてあげなければなりません
すべてのことをしていくのには順序があります。毎日霊的な力を得て、聖霊の導きを受けるために祈るなら、続けて答えられるようになります。聖霊の導きを受けるために悩むことが、私たちには必ず必要です。聖霊の導きが必要であるということを子どもに教えなければなりません。そして、私たちが出会う人が重要です。出会う人を通してすべての祝福を受け、失敗にもあうようになります。霊的な力を得て、聖霊の導きを受けながら出会いの中で神様の計画を見つけ始めると、未来をあらかじめ見ることができます。Remnantにこの祝福が必ず必要です。
-過去を土台にして未来を準備する時間が今日です。今日のみことばと祈りに集中すれば驚くべき働きが起きます。今日私に与えられたみことばを握って祈りの中に入ってみましょう。
ミッションホーム訓練メッセージ/ 2010.5.25