福音文化宣教師
ローマ16:23 私と全教会との家主であるガイオも、あなたがたによろしくと言っています。市の収入役であるエラストと兄弟クワルトもよろしくと言っています。
定刻礼拝のための讃美 / 276番 灯台はるか
神様の子どもが精神的に苦しんだり、霊的な力がなくて無気力になり、教会で葛藤をするならば、これはサタンの策略です。しかし、勝つことができます。私たちが、福音の内容を正確に握り、福音を正しく味わいながら福音を伝えなければならないのですが、普通の生活で疲れ果て、失敗しています。私たちが福音の中で力を得てこそ、人も生かし、暗やみの文化を福音の文化に変える福音文化宣教師として立つことができるようになります。
1. 福音の力
どうすれば福音の力を実際に私たちの生活とつなげることができるのでしょうか。一つ目に、私たちの体に聖霊の働きが臨むときに力を得て、健康を維持することができます。二つ目に、私たちの考えに聖霊の働きが臨まなければなりません。三つ目に、私たちのたましいに聖霊の働きが臨まなければなりません。四つ目に、私たちの現場に聖霊の働きが臨まなければなりません。五つ目に、全世界に聖霊の働きが臨まなければなりません。この答えを持った人は、一人でも幸せを味わうことができます。私たちの体と、精神と、たましいが福音の力を通して力を得て生かされなければなりません。福音の力は大きく驚くべきものなので、この祝福を味わうならば世界を征服することができます。
2. 生活の力
私たちは、仕事をしながら大きな恵みを受けなければなりません。祈りなしに自分の考えのまま押し付けるため、あやまちをおかしてしまうのです。また、人間関係を慎重にしなければなりません。人と対話をするときには、客観的であるべきです。相手の立場で理解し、神様の計画は何であるのかを考えなければなりません。また、文化を大切に考えるべきです。文化は、福音を伝える核心的な橋になります。
3. 伝道と宣教の証人
天と地のすべての権威を持った主がともにおられる証拠を私たちが実際に見るようになると、地の果てまで証人として立つ証拠を握るようになり、世々にわたって長い間、隠されていた祝福を受けるようになります。この答えを持っていれば、私たちがガイオ長老のように福音を持って文化を生かす宣教師となることができます。私たちが契約を握って心と思いを定めて祈ることを決めたその日から、神様は働かれます。
-どのように福音の力を私の生活の中に持って入り、私と現場を生かす証人の答えを味わうことができるのでしょうか。
北アメリカ産業人大会2講/ 2010.5.12