教会をいやして生かしなさい!
使2:1~4 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。 (1~3) 定刻礼拝のための讃美 / 511番 わが主イエスよ 神様は、神様の子どもである私たちに世界福音化できる力を
すでにすべて与えられました。問題は、この事実を知っていながらも、うまくできないということです。私たちは、早く主が約束された契約を堅く握って、自分を生かし、教会を生かさなければなりません。自分が生かされてこそ、外の人も生かし、家庭と家系を生かすことができて、教会が生かされてこそ、現場と時代を生かすことができます。自分がいやされたならば、これからは教会をいやさなければなりません。
1.たましいに込めなければならない三つの原理
私たちのたましいに必ず込めなければならないことがあります。最初に、肉体、精神、霊的な状態に関することです。私たちの心と思い、たましいに何が込められるかによって、実が結ばれます。怒りを込めていると、ガンになりやすく、傷を持っていると、必ずサタンに利用されます。私たちが真の力を得ると、うつ病にも勝つことができて、押されることにも勝つことができます。これが祈りとつながる時、いやしが始まります。二番目に、信仰に関することです。信仰には必ず力が現れ、その周波数が他の人に伝わります。三番目に、祈りに関することです。私たちの祈りは、御使いによって神の御座に伝えられます。私たちが祈る時、霊的にすばらしいことが起きるのです。
2.集まる教会に与えられる祝福
神様のみことばを私たちのたましいに込めていると、集まるたびに、初代教会の五旬節の祝福をそのまま味わうようになります。礼拝をささげるたびに神様の計画が発見され、将来のことを見るようになります。その時、神様のみことばが生きて働かれるようになります。特に、教会にどんな問題が生じても、人を生かす中心を持って、神様の時刻表を待つと、大きな答えが与えられます。私たちのたましいに神様が与えられる力を得ると、教会を生かすことができます。毎日、教会や家で、神様の働きを見るようになります。
3.現場教会で受ける祝福
教会は、互いに一つの体をなす共同体です。信仰の周波数を合わせて通じ合わなければなりません。その時、Onenessの奇跡が起きます。初代教会は、この力を持って、すべての信徒が現場に入って現場を生かしました。私たちもまた、この力を持って、私たちが属している現場のあらゆる所でみことば運動をして、現場教会の答えを受けなければなりません。私たちの中に何が込められているか、私たちの中に込めていることを神様の御座に届ける時間があるかが、自分と教会をいやす重要なかぎです。
- 私の中に込められたみことばと福音の力によって教会を生かすことができるように、深く祈りましょう。
シカゴ集会2講 / 2010.5.11