証人
使1:8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。
定刻祈りのための讃美 / 93番 イエスはわがいのち
私たちは、知っていることと見たことは話すことができて、持っているものは伝えることができます。知って、見て、持っている人々を証人と言います。復活されたイエス様が、「聖霊が臨まれると、力を受けて、地の果てにまで証人となる」とおっしゃいました。このみことばは、契約を握った神様の子どもに、力と証拠、聖霊の満たしを与えられるということです。そして、必ず証人になることを約束されました。そのため、初代教会のようにどんな苦しみと問題の中でも、恐れずに待つだけで良いのです。それならば、具体的にどのようにすれば証人になることができるでしょうか。
1.神様が与えられる力
他の人に邪魔されずに、一人で集中できる時間を探して、定刻祈りをしながら神様を深く黙想する時、神様が与えられる力を得るようになります。そして、礼拝をささげるたびに祈ると、みことばを通して与えられる天からの祝福を受けます。現場で常時に祈りながら仕事をする時、必ず答えられます。この祝福を味わい続ける時、神様が与えられる力を受けて、証人となります。
2.聖霊の満たし
祈りを通して力を得て、答えを味わっていると、ある日、聖霊の満たしの時刻表が来るようになります。その時、神様の力が臨むのです。ダビデを見ると、幼い時に羊飼いでありながら、賛美をして、文を書き、羊を失わないために最善を尽くして石を投げる練習をしました。神様はダビデに重要な時刻表を備えられました。ある日、ゴリヤテと戦うようになる事件が起きて、この時、ダビデは生きておられる神様をすべての国に伝える証人として立ちました。神様がダビデに唯一の祝福を与えられて勝利したのです。
3.注意しなければならないこと
必ず注意しなければならないことがあります。ほとんどの人が試みにあったり、葛藤が生じると揺れます。しかし、少しだけ注意して、小さな試みがある時に過程だと考えて、大きな試みの時には未来を見ることができれば、最高の祝福を受けます。もし、失敗するようになったら、信仰の勇気を出して新しい始まりをしてください。この祝福を続けて味わうと、伝道が成り立ち、備えられた弟子が与えられる祝福を受けます。
-神様の子どもが所有して味わうべき真の力は何でしょうか。そして、その力をどこから得ることができるでしょうか。この奥義を探して味わう、黙想の時間を持ちましょう。
ペルー集会3講 / 2010.5.7