学校伝道をどうすれば良いでしょうか
使19:9 しかし、ある者たちが心をかたくなにして聞き入れず、会衆の前で、この道をののしったので、パウロは彼らから身を引き、弟子たちをも退かせて、毎日ツラノの講堂で論じた。
定刻礼拝のための讃美 442番牧主わが主よ
聖霊に満たされると、伝道の門が開かれます。パウロは、ツラノで伝道の働きをする前に、聖霊の満たしの祝福を味わいました。私たちが伝道運動を始める前に、聖霊の満たしの奥義を握るならば、すべての伝道の門は開かれます。Remnant7人が、一生懸命に仕事をして、上手にしたために答えられたのではありません。彼らが担当したことに最善を尽くしたのは確かですが、働くことの以前に何が重要なのかを知っていました。彼らは聖霊の満たしを受けました。私たちはどのように始めれば良いのでしょうか。
1.会堂伝道の重要性を知ったパウロ
パウロの心の中には、次世代に向けられた切なさがありました。パウロは、当時の学校のような役割をした会堂に行って、本格的な伝道運動を開きました。安息日に合わせて会堂に行って、聖書のみことばを解いて説明しましたが、特に、イエスがキリストであるという福音の核心を伝えました。ツラノ地域でもまた、若い次世代を対象に本格的にみことば運動を始めました。次世代の現場を訪れたパウロは、神様のみことばを伝えましたが、特に、問題についての解答をあかししながら、出会いを通して個人に正確な答えを与えました。
2.隠された弟子
福音の核心であるキリストのみことばを通して伝えると、隠された弟子を見つけることができます。普段、聖霊の満たしの祝福を味わうと、次世代の現場である学校で起きる伝道の大きな答えを見るようになります。弟子は、神様が確実に隠しておられるため、見つけにくいものではありません。福音だけ正確に伝えると、弟子が出て来ます。こうすると、福音運動を始める完璧な時刻表を発見するようになります。
3.みことば運動
みことば運動が起きると、人それぞれが生かされます。パウロが現場に行ってみことば運動を開いた時、ギリシヤ人、貴婦人が力を受けて、みことばの中で答えを受けました。これは、神様のみことばが、経済家、エリート、成功者にも正確な答えになったという証拠です。使徒の働き18章を見ると、パウロが福音を伝えましたが、コリント地域全体にみことば運動が起きます。みことば運動が起きると、偶像に勝ち、地域のすべての人がみことばを聞くようになりました。今日、私たちが属している学校と次世代の現場でみことば運動が起きるように祈りながら、聖霊の満たしを受ける祈りの深い所に入らなければなりません。
- 普段、聖霊の満たしの祝福を味わっていますか。今日のみことば、伝道、祈りの祝福の中でこの力を発見して、味わう答えをまず体験しましょう。
Remnant伝道学 224講 / 2010.4.17