ハンナの全世界237か国運動
サム1:9~11│ ハンナの心は痛んでいた。彼女は主に祈って、激しく泣いた。(10)
人は誰でも自分の経験に基づいて状況を把握して、相手 を理解します。以前の経験と以前の知識が役立つのですが、私の計画と主張が神様のみこころと計画より先走るな ら、神様と通じることは難しいです。どのようにすれば、神様と通じる祈りをささげられるのでしょうか。
1.ハンナの祈り
祈りは神様の絶対計画と、その計画が成り立つ時刻表を質問することです。日曜礼拝と毎日の黙想時間を通して、神 様が必要とされることが何かを引き続き求めていかなけれ ばなりません。ハンナも他の人にいる息子がなぜ私にはい ないかと愚痴って訴えた時がありました。この家、あの家の息子は多いけれど、神様の力を知って国を生かすナジル 人がいないということを知るようになった後に、ハンナの 祈りは完全に変わりました。
2.サムエルの祈り
神様の時代的な必要と絶対計画を見つけたハンナに、神様はサムエルを与えられました。サムエルは幼児の時か ら、母親のハンナと離れて神殿で過ごし、幼い時から契約の箱のそばで寝ていて、神様の御声を聞きました。人間的な観点で見れば、簡単なことではなく、常識外れの無理な決定のようですが、神様はハンナとサムエルを通して国と 時代を生かされました。
神様の絶対計画を知っている私たちをこの時代のハンナとサムエルとして呼ばれたことを覚えなければなりませ ん。神様は今でも教会の強固な柱になって、牧師の支えになる祈りの人を探しておられます。