理由ある戦い
民31:1~12│ 捕虜や分捕ったもの、略奪したものを携えて、エリコに近いヨルダンのほとりのモアブの草原の宿営にいるモーセと祭司エルアザルとイスラエル人の会衆のところに来た。(12)
サタンは神様を信じられないように人をだまして、結局、滅亡状態へ推し進めます。しかし、私たちには完全に勝 利できる方法があります。それは霊的戦いです。神様は、私 たちをキリストの大使として呼ばれ、理由ある戦いをしな さいと言われました。どのように戦えと言われたのでしょ うか。
1.聖所、幕屋にあった証拠を持って戦いなさい
神様は「聖所と幕屋の証拠を持って霊的戦いをしなさい」と言われました。ヨケベデ、モーセ、イテロが、険しい荒野生活を勝ち抜くことができたのは、幕屋、聖所中心の生活を通して御座の祝福を味わったからです。また、神様は「偶像と淫乱に陥った現場と戦いなさい」と言われました。これは、いやしのはじまりであると同時に、全世界237 か国を生かす道になります。
2.未来、Remnantのために戦いなさい
神様はRemnantサミットのために、偶像に陥った種族、王たちと戦いなさいと言われました。現場で休まずにラッ パを鳴り渡らせなさいと言われたのは「次世代を生かす準 備をしなさい」という意味です。結局、私たちは神殿を作って、人を惑わすサタンと霊的戦争をしなければなりませ ん。深く根をおろした暗やみとわざわいを解決する唯一の 方法は、幕屋、神殿運動です。
私たちはすでに勝った戦いをする人々です。身分と権威 を味わうとき、天の軍勢が動員されます。その力で、現場で 幕屋、会見の天幕、天幕の祝福を味わえば良いのです。