塞がった道を開く時刻表
民20:14~21│ そこで、私たちが主に叫ぶと、主は私たちの声を聞いて、ひとりの御使いを遣わし、私たちをエジプトから連れ出されました。今、私たちはあなたの領土の境にある町、カデシュにおります。(16)
荒野の道で複数の部族がイスラエルの民の行く道を妨げました。荒野のような私たちの人生にも道が塞がれて、 思う通りに物事が進まないときがあります。今、塞がった道 の前に立っているなら、どうすればよいのでしょうか。
1.信仰の対象を変える時間
環境が絶望的で、私の意志とはまったく異なって流れて いくのが問題ではなく、落胆と不信仰によって心が崩れる のが最大の危機です。人生の中で最も苦しい時間、神様は信仰の対象を神様に変えることを望まれます。私の考えや 他の人の言葉に振り回されず、ただ神様を見上げることを 願われます。
2.神様の力を信じる時
救われていても、みことばと関係のない生活を送ること に慣れています。毎週、毎日みことばは聞きますが、みこと ばと実生活がまったくつながらない生活をしています。 神様は、子どもが霊的な力を得て、神様の絶対計画を悟ることを願われます。
神様の力を信じて祈るとき、霊的世界が動きます。どんな状況、環境にいても生き残るだけでなく、荒野に道を、砂漠に川を設ける神様の力を経験して、私が属している現場を生かすようになるでしょう。