荒野ですべての問題の解決
民19:1~10│ 身のきよい人がその雌牛の灰を集め、宿営の外のきよい所に置き、イスラエル人の会衆のため、汚れをきよめる水を作るために、それを保存しておく。これは罪のきよめのためである。(9)
人生の方向が決定される重要な時刻表を迎えるときがあ ります。イスラエルが出エジプトしてカナンの地の近くに来 ましたが、荒野の生活は簡単に終わりませんでした。カナンの地を目前にしてカデシュ・バルネアで38年間留まりまし た。神様は荒野でどんな準備をさせられたのでしょうか。
1.原罪解決の唯一の道
人間の考えではまったく理解できなくて、息苦しい状況 が長く続くなら、神様の計画と理由を悟らなければなりま せん。神様は荒野で赤い雌牛を持ってきて燃やして、血を撒くいけにえをささげなさいと言われました。神様を離れ て不信仰になって生きる自分を悟って、神様に許される時 間が必要です。神様は、私たちが神様を離れた問題を解決する道は、イエス・キリストだけであると悟ることを望まれます。
2.荒野で悟るように望まれること
暗やみの勢力とひどいのろいから逃れて神の子どもにな りましたが、苦難が近づけばまた不信仰になる体質と私中 心の考えを変えなければ、神様が約束されたカナンの地に入ることはできません。不信仰になる自分の姿を知ること 自体が、神様の恵みです。神様は救いの祝福を味わってみことばを聞くたびに、自分を発見して更新する人を通して神様の契約を成し遂げられます。