アロンの芽のふいた杖
民17:8~13│ 主はモーセに言われた。「アロンの杖をあかしの箱の前に戻して、逆らう者どもへの戒めのため、しるしとせよ。彼らのわたしに対する不平を全くなくして、彼らが死ぬことがないように。」(10)
予想もしなかった事故に遭ったり、重い病気になった衝 撃で心が病んだり、人生の大半を病人のままで過ごす人が 多くいます。また、心に響く感動的な歌や芸術作品を見ると、新鮮な衝撃を受ける時もあります。神様のみことばを聞いて良い衝撃を受けたなら内面がいやされて力を受ける ようになります。その内容は何でしょうか。
1.過去を読む目
神様はみことばで世界を創造され、今もみことばを与え てくださり、みことばを握った人を通して働かれます。みこ とばを聞くときに、問題だらけでうまくいくことがなかった 私の過去を見る目が開かれます。神様を知らずに罪とわざ わいの奴隷、不信仰の捕虜として生きていた姿が見えるの で、福音が必要になるしかないことを悟るようになります。
2.未来とつながる今日
みことばを聞くときに大きい悟りを得て心が動き、みことばを考えるだけでも、ときめきと喜びがあふれる状態に なれば良いのです。そのときに、暗やみの勢力が砕かれて霊的雰囲気が完全に転換されます。
未来は遠いところにあるのではありません。今日のこと が未来につながります。今私がいるところに未来の祝福を受ける現場であることを覚えなければなりません。