地域を生かした小さな産業人
使9:36~43│ ヨッパにタビタ(ギリシヤ語に訳せば、ドルカス)という女の弟子がいた。この女は、多くの良いわざと施しをしていた。
私たちの基準、水準、標準では産業と地域を生かすことは不可能です。地域ごとに霊的背景と特徴が違い、個人にはすでに他のことが刻印されているからです。神様が与え てくださった霊的な力と祈り、力が回復されれば流れを変 えることができます。そのような産業人は何が違うのでしょ うか。
1.あらかじめ持った産業人
普通、伝道をしようとすると、先に大きな経済力を備えようと考えます。しかし、聖書は教会と地域を生かすのは小さいことから始めなければならないと記しています。私 たちは既存の考えを変えなければなりません。すると神様 は契約を発見させてくださり、現場に対するビジョンと夢24 を見せてくださいます。その次に実現25になりながら伝道が成り立ち、神様があらかじめ成就された作品を作るよう になります。
2.あらかじめ持った目、そして答え
私たちは小さいこと、簡単なこと、空いた所を見なければなりません。女弟子タビタはこの三つに長けていました。 するとサタンが与えた落とし穴を発見するようになり、姿 勢枠が変わります。わなに縛られた状態が解決して、完全にみことばと祈りについて行きます。
イエス様が最後に言われたみことばあります。「しかし、 聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を 受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、お よび地の果てにまで、わたしの証人となります」今から事 業、教会での働き、残った生涯のすべての発見を「ただ」から始めなければなりません。