会見の天幕の回りに
民2:1~9│ 主はモーセとアロンに告げて仰せられた。「イスラエル人は、おのおのその旗のもと、その父祖の家の旗じるしのもとに宿営しなければならない。会見の天幕の回りに、距離をおいて宿営しなければならない。 (1~2)
私たちは荒野という極限の状況を、新型コロナのパンデ ミックという危機を通じて経験しています。荒野はすべての 過去が土台と基礎となります。福音の中にいると、すべてが 答えの始まりとなり、未来を征服する真の力となります。イ スラエルの民が荒野で刻印と根と体質が変わる答えを受けました。
1.私の現場を会見の天幕中心に
私たちが生活するところは、おもに経済力が供給される現場を中心として形成されます。しかし神様は、救われた霊的存在であるイスラエルの民に、会見の天幕を中心に 動きなさいと言われます。必ず勝利する会見の天幕を中心 として、霊的な力を得て動きなさいということです。このと き、会見の天幕中心に動く神様の時刻表の中に入ることが できます。
2.私のミッションを会見の天幕中心に
神様は救われたすべての人にミッションを与えてくださ います。これは、私に神様の絶対計画があるということです。このミッションは、他のところではなく、会見の天幕で握りなさいということです。あらかじめ見て、あらかじめ持 ち、あらかじめ味わい、あらかじめ征服して成就の答えの中に留まりなさいということです。神様が造られる未来は、今日の契約の中に入っています。契約を握って、遠くにあり ますが手前に引き寄せて、あらかじめ見て味わう祝福に向 かっていれば良いのです。
私たちは神様が造られた結論を知っている人です。私た ちの終わりは世界福音化です。この祝福を受けた荒野は、 ただ、唯一性、再創造の祝福があふれたところです。誰も私たちを止めることも、崩すこともできません。私たちはこ の答えをあらかじめ受けてカナンの地に向かっています。