わざわいを食い止める祈りの運動
Ⅰ列18:46 │ 主の手がエリヤの上に下ったので、彼は腰をからげてイズレエルの入口までアハブの前を走って行った。
聖書を見ると、福音と契約を逃すときごとに偶像時代が やってきました。それによって奴隷となり、わざわいが起き て自然界にもわざわいが起きました。そのときに福音と契 約を逃したことを悔い改める祈りが始まり、すべてが回復 しました。今、私たちはどのように祈るべきでしょうか。
1.霊的戦いをする決断
エリヤにとって「生きるか死ぬか」は問題になりませんで した。彼は850人の偽りの預言者と戦うという重要決断を下 しました。霊的戦いをするということです。エリヤは祈りで 霊的戦いに完全に勝利しました。このような霊的な決断が 霊的な戦いの始まりとなります。
2.霊的な力を得る祈り
祈りは苦しいものではありません。神様が新しい力をく ださる力の時間です。深い祈りに入ると霊的に多くの力を 与えてくださいます。その時間に新しい契約を与えてくださ り、これから霊的戦いをする新しい力と新しい働き人を約 束してくださいます。霊的戦いの理由を知って、決断する祈 りと霊的な力を得る祈りをするときに、神様は大いなる働 きをくださいます。
決断を下して祈りを始めると、必ずドタンの町運動のよ うな結果につながります。契約を持った人の決断と祈りを 通して必ずわざわいを食い止めて、ドタンの町運動ができ る弟子を立てられるでしょう。