サミットの座

創37:1~10│ 見ると、私たちは畑で束をたばねていました。すると突然、私の束が立ち上がり、しかもまっすぐに立っているのです。見ると、あなたがたの束が回りに来て、私の束におじぎをしました。(7)

答えを受けることより重要なことがあります。答えられる しかないサミットの座にいることです。それゆえ、今日、私 たちの現場のできごとの中で、神様の計画をあらかじめ見 なければなりません。神様の計画をあらかじめ見たヨセフ は、奴隷に行く前にすでにサミットの座にいました。どのよ うにサミットの座に立つことができるでしょうか。

1.三つを越えなさい
私の水準では、世界福音化どころか、現場福音化もでき ません。これが神様が私たちに聖霊の満たしの奥義を与え  られた理由です。そして、人間中心を越えて、神様と契約に  ついて歩いて行かなければなりません。さらに、私の経済 の水準を越えて、世界福音化のためにあらかじめ備えられ た光の経済の中に入らなければなりません。この三つを越 えるとき、サミットの座に立つようになります。

2.契約の流れ
ヨセフはヤコブの家にいるとき、ヤコブを通して先祖のと  きからの契約の流れを聞いて受け継ぎました。サタンの頭 を踏み砕くキリスト、創3:15箱舟の契約、創6:14祝福の根源の 答え、創12:1～3戦わずに勝つ奥義、創26:10～24ヤコブの人生をイスラエルに変えられた神様の計画創32:23～32を聞いて、心 に込めていたところ夢で現れました。今日、私の心に契約 の流れが込められていなければなりません。

私の水準、人間中心、私の経済を越えて、私の心に契約 の流れを込めるとき、神様が備えられた正しいCVDIPが出ます。神様は神様の願いである世界福音化とつながった夢 を備えてくださいました。今日、私がサミットの座に立って いるなら、神様は必ず私の人生を世界福音化に用いてくださいます。