和解のいけにえを捧げた神殿
レビ3:1~5 │ もしそのささげ物が和解のいけにえの場合、牛をささげようとするなら、雄でも雌でも傷のないものを主の前にささげなければならない。その 人はささげ物の頭に手を置く。それは会見の天幕の入口の所でほふられる。そ して、祭司であるアロンの子らは祭壇の回りにその血を注ぎかけなさい。(1~2)
世の中には3種類の人がいます。神様から離れて生涯サ タンに仕える人は、神様がなくても良い暮らしをするよう に見えたりもします。そして、熱心に教会に通っても何の答 えもないまま生きる宗教人もいます。最後に神様が与えら れた救いの恵みに感謝して生きるごく少数の人々がいます。 それゆえ、和解のいけにえの奥義が重要です。その奥義と はいったい何でしょうか。
1.和解のいけにえと初穂の感謝祭
旧約時代に捧げたいけにえの内容と答えは今も続いて います。その意味と答えは今でも必要です。和解のいけに えは神様の救いの恵みに感謝し、神様が私と共にする答え の中に入る礼拝です。一歩進んで私を救い導いてくださる 神様の恵みに感謝する代表的な日が初穂の感謝祭です。
2.どのように味わいますか
和解のいけにえを通じて天国の背景と御座の力が見え始めます。神様のみことばを読んで聞きながら神様のこと の証人になる絵を描けばいいのです。神様のみことばを通 じて問題のある人に答えを出す証人になることができます。みことばの中に神様の御声を聴いて契約を握るなら神 様はとても正確な時刻表の中に導かれます。
和解のいけにえも礼拝です。神様の救いに感謝して神様 が共におられる中で真の力を得るのが和解のいけにえで す。神様と私たちの間を和解させたその礼拝の祝福を今味 わないといけません。