主の栄光が留まる神殿
出40:34~38 │ そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。モーセは会見の天幕に入ることができなかった。雲がその上にとどまり、主の栄光が幕屋に満ちていたからである。(34~35)
神様は荒野を通り過ぎるイスラエルの民に、幕屋に満ち た栄光で臨在されました。この幕屋と神殿の祝福を味わう ことがとても重要です。神様は出エジプトと荒野の契約を まことに忠実に成就されます。これを荒野で回復して、幕屋 を中心に味わわせてくださり、完成の時刻表の中に入れて くださいました。私たちは荒野で幕屋を中心にどんな生活 を送らなければならないのでしょうか。
1.荒野で今日の答え
イスラエルの民が荒野生活40年間幕屋に集まって礼拝 したとき、神様の栄光を確認しました。この祝福を私の生 活の現場で味わうことが天幕です。神様は今でも天幕を味 わう神の子どもに、雲の柱、火の柱の答えを実現しておら れます。
2.未来の答え
先輩たちの歩みに臨んだ神様の栄光と答えを見た次世代は、ヨルダンを分けて、エリコを倒して、太陽と月を止め る空前絶後の信仰の働きを残すようになりました。このよ うに、神様は神の子どもが礼拝するとき、神様の栄光が臨在する教会を通して、教会運動をされます。これを見て育つ 次世代を通して、聖なる会合が起きるようになるのです。
今、荒野のイスラエルの民のように、私も最高の答えを 受けることができます。神様はこの答えが入っている生活 と教会の器に、全世界237か国を生かす運動とまことのいやし、さらにRemnantをサミットにするまことの契約を入れ てくださるでしょう。