はじめて嘘をつくヨセフ
創42:18~25│
ヨセフは三日目に彼らに言った。「次のようにして、生きよ。私も神を恐れ
る者だから。(18)
ヨセフは自分を生かした福音に対する明らかな信仰と基
準がありました。そして、家庭と家系、民族を倒して、強大
国エジプトを通じて全世界を倒そうとするサタンとその戦
略が、ただ福音によってだけ崩れることを知っていました。
そのようなヨセフが総理になった後、兄たちに嘘をつきま
した。創42:6、9、16彼の嘘は何が違っていたのでしょうか。
1. 人を生かす嘘
ヨセフの嘘は人と家系、世界を生かすためでした。サタ
ンと暗やみ勢力に完全に勝って人を生かす明らかな理由が
あったためです。聖書の人物であるタマル、創38:12~17ラハ
ブ、ヨシ2:1~21ダビデもやはり、神様の前で明らかな理由を持
って、人を生かす祝福を味わいました。神様は人を生かすこ
とを願う彼らの人生を通して重要な働きを成し遂げられました。
2. サタンを踏み砕く策略
サタンはお互いを倒すようにする戦略を使いますが、聖
書のRemnant7人ヨセフ、モーセ、サムエル、ダビデ、エリシャ、イザ
ヤ、パウロは、サタンを踏み砕きました。サタンはダニエルと
三人の青年をバビロンの捕虜としましたが、彼らは霊的戦
争に完全に勝利しました。初代教会もやはり、迫害といの
ちの危機の前に降参することを願ったサタンの戦略に、殉
教で対抗して、サタンを踏み砕きました。
サタンは神の子どもを最後までだまします。普段のとき、
定刻で深い祈り時間を通して、私の心と思いを神様に完全
に集中するとき、サタンは完全に踏み砕かれます。そして、
すべてのことの中で、神様がともにおられることを味わう
24時祈りの中に入れば、誰もできない25時神様の働きが必
ず起きます。