弟子を呼ばれた理由
マコ3:13~15 │ さて、イエスは山に登り、ご自身のお望みになる者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとに来た。そこでイエスは十二弟子を任命された。それは、彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。
神様は聖書を通して語られます。イスラエルが奴隷と捕虜、属国になるしかなかった理由を知らせてくださいます。このようなわざわいの流れから逃れる道も、聖書を通して悟るようにしてくださいます。それならば、イエス様は弟子たちに何を知らせたいと願っておられたのでしょうか。
1. お望みになる者たちを弟子として呼び寄せられました
イエス様はガリラヤの漁師を弟子として呼ばれました。全能なる神様は足りない私をお望みになり、子として召されました。神様がくださったタラントを見つけて味わうことが弟子の使命です。私がどこにいても神様の絶対計画があります。いつも絶対弟子の天命を見つけるべき理由です。
2. 絶対旅程に従って絶対目標を成し遂げます
イエス様はともにおられ、また、出て伝道もしなさいと弟子たちに命令されました。絶対旅程とは、神様とともにいる証人として生きることです。私が見て聞いたことを伝えるキリストの証人として、世の中を生かすことができます。ヘブ11:38 その答えとして、初代教会の弟子たちのように悪霊を追い出す権威で絶対目標を成し遂げることができます。特別な能力ではなく、神の子どもに与えられた権威を用いることができます。初代教会の弟子たちがたくさんの迫害と患難の中でも、ユダヤとサマリヤと地の果てにまで福音を伝えることができた理由は、神様の絶対契約を握ったためです。私を召された絶対計画、ともにおられる絶対旅程、権威を用いて絶対目標を成し遂げられるキリストの中にいる私が、世界福音化の絶対弟子であることを確信します。