アウトソーシング Outsourcing - 神の国
使1:3 │ イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現れて、神の国のことを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。
いやしの働き、次世代の働きのために正確に理解すべき単語があります。「アウトソーシング Outsourcing」すなわち、全地域に福音が宣べ伝えられて復興が起きることです。神様はすでにこの答えを約束してくださいました。その答えの基準がまさに神の国です。どのようにアウトソーシングして、神の国を成し遂げることができるのでしょうか。
1. 古い枠運命を壊して新しい枠を整えなさい
使1:3、ガラ2:20、ピリ3:8~21聖書の7人のRemnantとバビロンに行った捕虜たち、初代教会の信徒たちはみな、古い枠を壊して運命が変わりました。彼らはエジプトとペリシテ、アラム、ローマという、滅ぼされる古い枠を見たのです。そして、新しい枠を整えると、わざわいが崩れました。すでにキリストを持った私には、神の国がすでに臨みました。私の中に私ではなくキリストだけが生きて、キリストの御手が捕らえてくださったことを捕らえようとして走って行けば良いのです。
2. 確実な未来
イスラエルの民はエジプトとバビロン、ローマの奴隷、捕虜、属国のように見えましたが、実際はサタンの奴隷、捕虜、属国になった状態でした。聖書のRemnantたちは、この状態から逃れることがすなわち福音を回復することだという確実な未来を見ました。戦争を経験したときにも伝道を回復して、強大国の捕虜になったときには宣教を回復するための未来を見つけました。古い枠を壊すだけですぐにみわざが起きます。新しい祝福がすでに備えられています。キリストの契約を握って祈ると、神の国は必ず臨みます。そして、必ず証拠が与えられます。これが神の子どもにくださった伝道者の生活62、62のアウトソーシングです。