実際のいやし
マコ16:15~20 │ 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。(17~18)
がん、精神病、中毒、依存症 ギャンブル。マスメディアやまわりでよく聞くニュースです。人々は知らないのですが、背後には深刻な霊的病気があります。聖書と教会史には、この事実を知る福音を持った0.1%の人が世の中を変えた証拠が記録されています。福音を持った私たちはどのように将来の問題を解決することができるのでしょうか。
1. 集中と体験
弟子がイエス様の最後のメッセージ 使1:1~8を握って集中しました。1:14 それ以後、契約のとおり霊的力が臨み、いやしのみわざが起きました。2:1~13 その現場にはいなかったのですが、契約を握ったパウロを通して、同じ聖霊の働きが起きました。13:1~4、19:1~7 福音のみことばと祈りを体験したのです。このように、メッセージを聞いて書き起こしをして、暗唱するとき、みことば成就の流れが見えます。その中で祈り文を作成したり、声を出して祈ったり、権威祈りを味わう中で、深い祈りと深い生活、霊的状態が生かされます。
2. 伝道運動
集中と体験によってからだと霊的状態が生かされるとき、単純な伝道でなく、伝道運動が始まります。使3:1~12、8:4~8、10:1~45、13:5~12、16:16~18、19:8~20 この伝道運動は、次世代にも続かなければなりません。17:1、18:4、19:8 パウロはまことのいやしの奥義を知っていました。自分の弱さのゆえにキリストの強さを自慢し、Ⅱコリ12:1~10 ピリピ人への手紙には偉大な告白を残しました。ピリ1:9~10、12~14、2:9~11、3:8~21、4:13、19神様から与えられる答えを受ける器を準備して、Iコリ4:1~2刻印、根、体質を変えてこそ、答えと実を持つ証人として立つようになります。そうしていると、ただ、唯一性、再創造の答えを持って教会とRemnantを生かす経済いやしの答えを受けるようになります。