WITHともに – みことば
ピリピ2:13~16 │ 神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。(13)
♬定刻礼拝のための讃美 359番 主がともにませば
神様は、救われた神の子どもに、世の終わりまで「ともにWITH」いると重要な約束をくださいまし た。その約束を握った私たちは聖霊の導きと守りを受けるようになります。しかし、この事実を実際に 信じることと味わうことができない場合、救われてからも問題と状況の前で揺れてしまいます。それゆ え、聖書の一番核心の内容は、神様が私たちとともにいると約束されたみことばです。それなら、私た ちは一人でいるときやあらゆる状況で、神様が私たちとともにおられるということをどのように味わえ ばよいでしょうか。
1. みことばによって目が変わらなければなりません
霊である創造主の神様は、私たちの肉の目で見ることはできませんが、今も生きておられてみことばによって私とともにおられます。この事実を信じて味わえば、人の問題や事 件の前でかえって感謝と喜びが回復し、まことの答えを発見するようになります。しかし、 暗やみの勢力は問題と事件を通して神様のみことばを逃すようにさせ、神様の隠された計 画を見ることができないようにし、弱さによって落胆してあきらめるようにさせます。この とき、福音の力を信じる私たちは、神様のみこころのままに直接私たちのうちに働かれる 祝福を、神様のみことばを通して見ることができなければなりません。
2. みことばによっていやされなければなりません
神様のみことばは私たちのたましいと心、肉をいやして回復する力があります。「幸いなことよ... 昼も夜もそのおしえを口ずさむ。」詩1:1~2 のみことばのように、みことばが常に 黙想できる自分の時間を定めて挑戦しなければなりません。静かな時間に聖書を読んで 深い黙想を続けると、自分の中に力が生まれて、すばらしいいやしを体験することができ ます。神様のみことばは、まことに生きていて力があります。ヘブル4:12
3. みことばの力を体験しなければなりません
神様のみことばは、そのみことば自体に力があります。そのために、私たちがみことばの契約を握っていれば、そのみことばが私と私の周りの時刻表によって実際的に成就され て、力として迫ってくることを確認することができます。聖書の中のダビデは、羊飼いの時 期にみことばを堅く握る自分だけの黙想の奥義を味わっていたために、サウル王を苦しめ る悪霊に勝つ力を体験しました。
フォーラムの主題
私とともにおられると約束された神様の約束の中で聖書を読み、私にくださったみことばを深く黙想して 賛美しながら神様を見上げる私だけの「WITHの日」を計画して挑戦しましょう。
新しい家族修練会 1講 / 2013.8.13