私を導く神様の方法
使徒13:1~4 │ すると、生まれつき足のなえた人が運ばれて来た。この男は、宮に入 る人たちから施しを求めるために、毎日「美しの門」という名の宮の門に置いても らっていた。彼は、ペテロとヨハネが宮に入ろうとするのを見て、施しを求めた。(2~3)
♬定刻礼拝のための讃美 341番 あなたは主に導かれ
神様の祝福の方法の中に入ろうとするなら、3つの背景を理解していなければなりません。一つ目、 苦しみと患難にあう時間は、最も良い祝福の時間です。まちがった選択をせずに待てば、最も良い神 様の計画と答えが備えられています。二つ目、伝道と宣教を悟れなかったイスラエルは、奴隷と属国 になって、捕虜として捕えられて散らされて福音を説明するようになります。神様の民は、宣教の祝福 を理解しなければなりません。三つ目、働きに先立って、聖霊の導きを受けるのが最も重要で、霊的な 暗やみから縛らなければなりません。福音と霊的背景を正しく理解するのが信仰生活の正しいはじま りです。神様の方法で導きを受けるために、何を握らなければならないのでしょうか。
1. 神様の方法
みことばは成就して、祈りは答えられます。時代ごとに神の子どもが当然、必然的に味わうようになる契約です。このように導かれる神様の方法は何でしょうか。「みことば黙想の 中で」「イエスの御名の権威の中で」「聖霊の力を通して」です。朝と夜の時間に、一日を 過ごす間に、神様のみことばを通して神様と方向を合わせる生活が最も重要です。目に見 えない霊的戦争は激しいのですが、イエス・キリスト、その御名の権威を使うことができ、 この戦いはすでに勝った戦いです。御父が約束された聖霊がくださる洞察と導きの中で、 まことの勝利、征服、成功の位置に立てるのです。このような神様の恵みは、信じるすべて の人々にくださった約束です。神の子どもである私が絶対的に味わう福音です。
2. 虚像と実像
現実の多くの問題と困難の前でうろたえずに、実像を見るべきです。疲れて、揺れて、崩れて、不信仰と私の感情の限界を越えられなければ、虚像にだまされます。現実と状況を 詳しく見て、背後に働く暗やみを打ち砕かなければなりません。私たちが握った十字架の ことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、信じる者には神様の力です。福音を握っ て、神様の前で、みことばの前で、福音が必要な現場に集中する力が必要です。みことば 集中、祈り集中、伝道集中の力が私の現場で福音の力として現れるのです。
フォーラムの主題
一日をはじめる私の朝の時間、寝床につく前の夜の時間の主人である神様の前に、私の時間をささげて いますか。一日中導かれる聖霊の御声に耳を傾けていますか。神様に心と思いと時間を集中する生活の 礼拝を回復する一日にしましょう。
インマヌエル教会 聖日 1部 / 2013.8.11