私の祈りのシステム
使徒1:12~14 │ この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟 たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。(14)
♬定刻礼拝のための讃美 236番 主イエスの愛を
神様の子どもが受けた祝福の中で一番大きな祝福は、霊的な祝福です。そして、霊的な祝福を実際 に味わうためには、祈りを体験
しなければなりません。私たちが聖霊の働きとサタンの存在、御座の 祝福、御使いの活動を実際に信じるなら、祈ることは当たり前なことです。この時代は、ニューエイジ 運動と瞑想、気功などによって霊的にとても乱れている状態です。このような時代に、私たちは神の 子どもにくださった霊的な祝福と奥義をどのように探して味わうことができるのでしょうか。
1. 私だけの祈りのシステム
どんなことでもシステムが立てられればよいです。ダビデは「幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。まことに、そ の人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。」詩1:1~2 と告白しました。 羊飼いダビデは険しいユダヤの荒野で、さびしくて危険な環境の中にいましたが、みこと ば黙想と賛美する習慣を持って、いつも神様と疎通する自分だけのシステムを持っていま した。私たちが問題の前で簡単に倒れてしまうのは、自分だけの祈りのシステムが見つけ られなかったため、続けて霊的な力を受けなかった結果です。
2. 生活と祈りのシステム
私だけの祈りのシステムを味わえば、私の生活の中に働かれる神様を体験することができます。聖書の中の信仰の人たちは、苦しい環境と落胆するしかない危機に出会いました が、あきらめたり恨んだりしないで、その場で自分の祈りのシステムを持って限界を越える 答えを受けました。私の生活と祈りをつなげて、その中に隠された私の祈りを発見すると き、神様は私を霊的なサミットの位置に立たせてくださいます。
3. 時代を動かす祈りのシステム
私だけの祈りのシステムを持って、私のすべての生活と祈りがつながれば、神様は時代を動かす答えを発見するようにしてくださいます。ヨセフが世界福音化の夢を見ましたが、奴隷になってぬれぎぬを着せられて監獄に閉じ込められました。しかし、ヨセフはこの時刻表に神様と深い対話を交わして、時代を動かす大きな答えを備えられた神様の計画を発見しました。問題と限界にだまされないで、神様に祈りましょう。神様は必ず私に時代的な答えを備えられて、私が見つけることを望んでおられます。
一日中神様に向かって一番幸せな時間を定めて集中しましょう。そして、私の心に入るみことば一節を常に黙想しながら神様の御声に耳を傾けましょう。
世界Remnant○大会リーダー修練会 1講 / 2013.7.25