霊性訓練
使徒2:42~47 │ そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂 き、祈りをしていた。(42)
♬定刻礼拝のための讃美 466番 いずこにありても
霊性訓練は、神様と霊的に疎通することが生活の中でいつも成り立つようにしてくれる体験です。救 われた神の子どもが、どんな状況でも祈りに集中できて、聖霊の働きに焦点を合わせることができる なら、私と家庭、教会、この世を生かす霊的サミットに立つようになります。神の子どもが神様に集中す ることができて、祈りに集中できるようにする霊性訓練をどのようにはじめればよいのでしょうか。
1.集中
福音を持っている私たちが、何に関心を持って集中するかによって、異なるはじまりをするようになります。神様のみことばを握って黙想してはじめるなら、私に適用することが発 見されます。これが私の生活の中に根を下ろすときに、みことばを握って祈りがはじまりま す。みことばの黙想と祈りの集中を通して福音が味わえるとき、より深い祈りの中で私を だましている虚像は去っていきます。一人だという寂しさを越えて、一人で神様の前で祈る 幸せな時間を発見するようになります。
2.いやし
神様に向かって集中できるとき、みことばの中で私にくださった神様の御声を聞くようになります。このとき、礼拝を通して神様を味わう時間を持つようになります。みことばに よって力を受けることができるために、この世の中を握っているサタンの実体が見えます。 神様のみことばを助ける天の御座の霊的権威と天の軍勢と御使いの答えを体験するよう になります。このときから、祈りは生活の基準になって神様にささげる定刻祈りがはじま り、問題が怖くて祈るのではなく、問題の後に隠れている祝福を期待しながら祈るように なります。これが神様の子どもが受けるいやしの答えであり霊性訓練の祝福です。
3. 実践
霊性訓練の適用は、私にとって楽な方法ではじめればよいです。学業中であるならその状況に合わせてはじめればよくて、職場で勤めている人は業務の雰囲気に合うように適用 すればよいのです。ダビデが羊飼いであったときとゴリヤテと戦うとき、王宮に行ったとき に祈りの適用が異なったように、私に合うように適用して、私に合うことを探し出すことが 重要です。環境と年齢、職分に合った深い祈りをもって神様の前に出て行けば、戦わずに 勝利したダビデのような答えを受けます。
フォーラムの主題
神様は神の子どもが神様に集中することを望まれます。みことばと祈りに集中するための私に合う集中の 方法は何でしょうか。
70人訓練メッセージ / 2013.7.23