まことの成功とは何でしょうか
使徒10:1~8 │ さて、カイザリヤにコルネリオという人がいて、イタリヤ隊という部隊 の百人隊長であった。彼は敬虔な人で、全家族とともに神を恐れかしこみ、ユダヤ の人々に多くの施しをなし、いつも神に祈りをしていたが、(1~2)
♬定刻礼拝のための讃美 422番 旅人なるわれ
世の中の多くの人は、自分なりに成功のために目標を立ててあがきながら熱心に生きています。ま た目標のとおり成功したりもします。しかし、パウロの成功観は違いました。世の中で言っている成功 をちりあくただと表現しました。キリスト•イエスを知っていることのすばらしさを悟ったのです。そう したら、パウロの望みも、人生の目標も、走る方法も変わりました。ピリピ3:7~14 永遠な身分である天 国の国籍を持っている信徒が悟らなければならない、まことの成功は何でしょうか。
1. 私の霊的問題を解決すること
福音を正確に理解するならば、私の霊的問題が解決されて、まことの成功が始まります。神様のない専門性と神様のない成功の後には、苦しみと失敗が必ずついてきます。神 様は私に向かって計画を持っておられるために、神様がくださったタラントを発見するこ とが先です。福音を知って味わう者の成功がまことの成功です。
2. 災いを防ぐことに用いられること
神様の絶対的な計画と必然的な召しの前で従順にすることが、まことの成功です。そうすれば、当然災いを防ぐ伝道者の道を歩くようになります。そのために、私の中に新しい 刻印が必要です。腐っていく古い人を脱ぎ捨てて、福音の新しい人を身に着る刻印は、聖 霊の満たしを通して可能です。私に新しく刻印される考えと生活の規律、習慣をおいて挑 戦しなければなりません。
3. 全世界の問題、すなわち「宣教」を知ること
ローマ福音化に用いられたコルネリオと皮なめしシモンは成功者でした。この祝福の中にいたために、住む家はミッションホームMission Homeになって、産業の現場は宣教的企業 になりました。福音が必要な現場を正確に知ることが宣教の始まりです。他人を配慮して 一緒に行くことが伝道です。この奥義の中で、神様の前で私を集中させる祈りの力を持つ ことがまことの成功です。
フォーラムの主題
神様はこの時代のまことの成功者として私を召されました。この召しに関する確信霊的アイデンティティの ための集中の時間が必要です。今日、私が見つけ出すべき祝福は何かを黙想しましょう。
インマヌエル教会 聖日 1部 / 2013.7.21