伝道者の体験
ヨハネ14:1~6 │ あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。(1)
♬定刻礼拝のための讃美 484番 こころにもだえあらば
最近、教会と信徒が急激に減少して、苦しい状況が続いています。正しい教会と牧会者に出会えなかった信徒は、迫ってくる問題を解決することができないために揺れています。このような時代に向かってイエス様は私たちに断固として言われます。「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、 またわたしを信じなさい。」今日、このみことばを確認した私たちが始めるべき挑戦は何でしょうか。
1. 捨てるべきことがあります
神の子どもなら一番先に捨てるべきことがあります。サタンが不信仰によって誘惑する
心配と恐れ、度を越えた律法、揺れている考えを捨てなければなりません。これらは霊的 なものは逃して肉的なものに執着させる恐ろしいうわべのことに過ぎません。もしも問題 が発生したなら、神様のみことばの中で正確な答えを探すなら、問題が機会に変わる祝福 を経験します。人に対する葛藤があるなら、神様はこの状況を確かに知っておられるとい う絶対的な信仰を持って、神様にすべてを委ねて相手に向かった神様の計画を見るように 祈ればよいのです。
2. 待つべきことがあります
ほとんどの人は最後まで待てず、完成の直前にあきらめます。「待ちなさい」というみこ
とばは神様の確かな働きと祝福が備えられているので、それを先に発見してから始めなさ いという意味です。もし神様の答えがなければ動く必要はありません。待つ間に葛藤がく るなら譲ればよいです。迫害がくるなら神様の大きな計画の成就を信じて待てばよいで す。私の無能のために苦しい瞬間がやってくるなら神様の力を求める深い祈りを体験すれ ばよいです。神様にささげる祈りは一番よい待ち時間です。
3. 挑戦することがあります
祈りながら待つとき神様のみこころを発見するようになります。私たちが肉的な成功と
失敗の虚像にだまされずに私を縛っているわなをはずして、契約を握って祈りの中で待っ ていれば、神様の絶対的なみこころ、つまり「天命」を発見するようになります。この答え に向けて挑戦すべきであって、すでにこの答えを受けたならばイエス・キリストをあがめる 証人の生活に挑戦しなければなりません。使徒3:13
フォーラムの主題
私が祈りの中で待っている答えは何でしょうか。私に向けられた天命は何でしょうか。この質問の中で私 と教会を変えられる神様のみこころを探しましょう。