迫り来る災いを防がなければなりません
使徒4:12 │ この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御
名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです。
♬定刻礼拝のための讃美 35番 あながい、救いし
定刻祈りは、神様が私とともにおられることを味わう、最も幸せな時間です。これが体験できる時 から、祈りは私の生活で最もやさしくて幸せな時間になります。定刻祈りで神様がくださる霊的な力 を受けて、すべての問題と状況に対する答えを受けるようになります。祈りの力と答えを持った信徒と 教会が、伝道と宣教の使命を果たすようになるとき、この時代の災いを防げるようになります。この時 代の災いを防ぐ伝道者として必ず握らなければならない契約は何でしょうか。
1. 地球上に起きる問題は人が防止することはできません
アダムとエバを倒した原罪創世記3:4~5は、だれも解決することができなくて、ネフィリム時代創世記6:4~5は、だれも防止できません。今、全世界に起きているニューエイジ運動のよ うな第2のバベルの塔運動を通して、サタンは神様が必要でない時代を作りました。こうい うサタンの働きは、どんな人や宗教の力によっても絶対に防ぐことはできません。
2. 時代の災いを防ぐ使命を教会にくださいました
神様は、サタンの権威に勝つ力を他の宗教に与えられたことはありません。ただ教会にだけ福音の力を与えて、サタンの権威に勝つようにしてくださいました。この時代が、サタ ンの文化と災いの中に陥って行くことは、福音を持っている信徒と教会の責任です。今日、 信徒と教会が、このような災いを防ぐ使命を悟って、心を定めて祈り始めるとき、神様はこ の時代を生かす代表的な答えを、福音を持った教会に与えてくださいます。
3. 教会が使命を果たせなければ災いにあうようになります
災いを防がなければならないイスラエルが、福音の奥義を悟ることができなくて、むしろ7回以上、大きい災いにあうようになりました。また、その子孫はエジプトの奴隷になっ て、ペリシテ、アラム、アッシリヤ、バビロン、ローマの捕虜と属国になり、結局は、全世界 22ケ国に散らされてさまよう災いの中に陥るようになりました。救われた信徒と教会が、 福音の奥義を現場に伝えるときに、この時代の迫り来る災いを防げるようになります。
フォーラムの主題
この時代の問題と災いを見ることができる者には、神様がみことばをくださって、その災いを防ぐことが できる力と答えをくださいます。伝道者である私が今日祈らなければならない祈りの課題を黙想してみま しょう。
核心訓練メッセージ / 2013.6.15