みことばと祈りの理由
ガラテヤ2:20 │ 私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生き ているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が肉にあ って生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信 じる信仰によっているのです。
♬定刻礼拝のための讃美 399番 さかえの王にます主の
信仰の先祖アブラハムは、祝福の根源になるという約束を受けたのですが、いつも周囲の環境を 見ながら不信仰になりました。モーセは、自分で神様のみこころを成し遂げようと思ったのですが、結 局、失敗を経験しました。そのようなアブラハムとモーセが、一瞬にして変化する経験をしました。アブ ラハムが不信仰を捨ててマムレの樫の木の下に祭壇を築いた瞬間、神様の約束が成就する答えが始ま り、モーセがホレブの山に上がって神様の存在を確認した後に、彼の生活を通して神様の力が現れる ようになりました。私たちの中にある深い不信仰と悩みが離れるようになる瞬間はいつでしょうか。
1. みことばと祈りの理由
私たちは救われた祝福の人であるのにもかかわらず、固まった考えと体質のために、神様の答えと遠ざかるようになります。固まった部分が変わる時間が、みことばと祈りの時 間です。みことばを握って祈るとき、幸せを悟るようになったら、問題、失敗、病気から抜 け出すようになります。神様のみことばは力があって、私の中に誤って植えられたことを変 化させる力があります。ヘブル4:12 この力を実際に味わって、私の限界を越えてインマヌエル を味わうのが祈りです。
2. みことばと特別な問題
私に特別な問題があったり、大きい病気、うつ病のような異常な症状が離れないであるなら、神様のみことばをさらに深く黙想しなければなりません。問題が祝福になって、病気 になったことが賛美する理由になる方法があります。すべてのことが神様の御手の中にあ ることだと認めて、祈りの中で聖霊の満たしを体験すれば良いのです。
3. みことばと大きい困難
ヨセフは家庭で大きい困難にあったのですが、夢を通して神様のみことばを発見して、時代を生かす者になりました。羊飼いダビデは、王になるという約束を受けたのですが、 逃亡者になって、大変で苦しい時間がありました。しかし、神様の約束をのがさず、むし ろ、神様の愛を最も多く受けた王になりました。私たちに大きい困難が訪ねてきたとすれ ば、家系を生かして、時代を生かすを答えをくださるための機会だと思って、みことばの契 約を握らなければなりません。
フォーラムの主題
私はどのように祈っているのでしょうか。まず神様のみことばを整理して、私の状況に合う明らかな祈り の課題を持って、実際に祈る時間を持ってみましょう。
新しい家族修練会 1講 / 2013.6.4