完全使命
ローマ16:25~27 │ 知恵に富む唯一の神に、イエス・キリストによって、御栄えがと こしえまでありますように。アーメン。(27)
♬定刻礼拝のための讃美 350番 わが罪きよめて
ほとんどの現場には、不信仰の雰囲気が感じられます。多くの信徒がそのような雰囲気の中で霊的 にさまよって、結局は、落ち込むようになります。不信仰の現場に神の国を成し遂げるのが伝道者の 使命です。それなら、私たちはどんな生活を準備しなければならないのでしょうか。
1. みことば体験
神様が私たちに福音を恵みでくださいました。次に来る答えは、福音の力を体験することです。
イスラエルの民が血のささげ物出3:18の奥義を悟ったとき、出エジプトという福音 の力を体験するようになって、
インマヌエルイザヤ7:14とイエスがキリストであるという契約 マタイ16:16を悟ったとき、出バビロン、出ローマのような、みことばが成就する福音の力を体 験しました。私たちがみことばを通して福音の力を体験するようになれば、霊的頂上に上 るようになって、霊的サミットSummitの祝福を受けるようになります。
2. 永遠な足跡を残そう
霊的頂上に上るようになれば、あとでなくなる世の中のことではない、神の国のための霊的な足跡を残すようになります。ヘブル11章の信仰の人々のように信仰の足跡を残して、 初代教会の信徒のような神の国のための祈りの足跡使徒1:14を残しながら、ローマ16章の 働き人のように伝道者の足跡を残して、行く所ごとに神の国の答えを永遠に味わう祝福を 受けるようになります。
3. 最後の日に立たなければならないことを準備しなさい
すべての民族に福音が宣べ伝えられた後に終わりが来るとイエス様が言われました。神の国を正しく体験した人は、終わりの日に次世代と教会、そして、歴史を通して、結局、神 様の前に立つようになります。神の国のために生きたパウロの足跡が、今日、私たちに残さ れているように、私の信仰の足跡が次世代と教会、そして歴史と神様の前に福音の足跡と して残されるように、今日を準備しなければなりません。
フォーラムの主題
私が行く現場には、どんな不信仰の雰囲気があるのでしょうか。現場の不信仰の雰囲気の中で、私の完 全使命は何でしょうか。
核心訓練メッセージ / 2013.6.1