「ただ」の奥義
使徒1:12~14 │ この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟 たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。(14)
♬定刻礼拝のための讃美 352番 主イエスはわが君
時代の経過とともに、イエス様を信じる人に対する迫害はひどくなり、文化は徐々に悪化しまし た。原因知らずの問題に苦しむ人は増え、教会に行く人は減少しています。暗やみの勢力に満ちた世 の中が堕落していく理由を知らなければなりません。また、人間のすべての問題がどこからくるのか、 どのように解決するべきか知らなければなりません。イエス・キリストの奥義を持った私は、このよう な世の中でどのように福音を伝えるべきでしょうか。
1. キリストの中に隠れた「ただ」の奥義を知れば良い
どんなに立派な人間であっても、運命と災いを防ぐことはできません。人間はサタンの権威を倒すことはできません。そこで、神様はすべての問題の解決者であるイエス・キリス トを送られました。神に会える道となる真の預言者、サタンの権威を打ち倒した真の王、罪 の問題を解決された真の祭司長となるキリストが、人間の根本問題を完全に解決されまし た。私をキリストを信じる神の子として召されたことは恵みの恵みでり、奇跡の奇跡です。
2. 教会に対する「ただ」の奥義を味わえば良い
神様が教会を立てられた理由は、この時代に正しい福音を伝えるためです。教会に向けられた神様の唯一の計画と祝福を発見するれば、教会の使命が私の使命となり、教会の 答えが私の答えになります。神様が教会を通してなさろうとする働き、必要とされることを 見つけるなら、すべての答えは神様から与えられます。
3. 世の中を生かす「ただ」の奥義を発見すれば良い
世の中は神様を知らずに、死に行くたましいでいっぱいです。暗やみの勢力が文化の中に侵入し、神様の存在を知らせません。このような現場で、福音の奥義を知る者には、伝 道の門が開かれます。神様を知らない人々が、どのように苦しまれているのか、霊的な目 で確かめ、彼らを助ける祈りをささげるべきです。ただイエス・キリストだけが救い主であ ることを信じて、世の中を生かす祝福を味わうことです。
イエス・キリストは唯一の救い主です。私に与えられたこの奥義を黙想し、どのように「ただ」の奥義を世の中に伝えるべきか考えてみましょう。
インマヌエル教会 聖日 2部 / 2013.5.26