主の宝
詩127:1~5 │ 見よ。子どもたちは主の賜物、胎の実は報酬である。若い時の子らは まさに勇士の手にある矢のようだ。(3~4)
♬定刻礼拝のための讃美 359番 主がともにませば
答えの中で一番大きな答えはまことの福音を悟ることです。信仰は神様の恵みです。単に教会に通 っているように思えても、福音を知るようになったのは神様の祝福です。幼いときから福音にあって訓 練されて福音を悟った人は、暗やみの勢力に満ちている時代と文化を生かす主人公であり、神様が選 ばれたRemnant○であり、主の宝です。子どもと次世代になにを伝えて、子どもと次世代のためにどん な祝福を味わうべきでしょうか。
1. みことばだけ握ればよいです
一日の暮らしの中には、やることがたくさんあります。しかし、いつ、どこにいても一番先に味わうべきことは神様のみことばです。みことばの価値を知れば、生活の優先順位をみ ことばの黙想に置くようになります。毎日福音にあって聖書を読んで、そのみことばを24時 思いながら黙想すればよいです。そして黙想を通して受けた答えを子どもと次世代に伝え ることがまさにRemnantを立てる道です。一番重要なことがみことばであるということを 悟るなら、子どもと次世代を立てる力を味わいます。
2. 祈ればよいです
目の前に見える大きな問題、小さな問題のために苦しんだり不信仰するときがたくさんあります。しかし無条件に、神様の前にすべてをおろして祈ればよいです。イエス・キリスト によって救われた神の子どもにとって、祈りは特権であり権威です。神様は祈る者を祝福 して答えると約束してくださいました。希望を持って祈りながら神様がくださるビジョンを 発見すればよいです。
3. 感謝を持ってまことの成功に挑戦すればよいです
問題と苦しみの前でまことの感謝を告白することは難しいです。しかし、神様がくださった祝福と権威を知るなら、苦難を恐れたり問題の前で心配する必要はありません。多くの 混乱に出会っても、みことばだけを握れば神様が備えられた計画を見るようになります。 静かに祈りながら神様に感謝を告白するとき、この世を越える力が生まれます。福音によ ってこの世を越える主の宝を通して、神様は大きな答えを与えられます。
福音さえ堅く握れば恐れることは何もありません。神様が私を主の宝として呼ばれたことを黙想しながら、問題を感謝によって乗り越えましょう。
胎幼児父母修練会 2講 / 2013.5.17