神様と疎通する奥義
ローマ16:25~27 │ 私の福音とイエス・キリストの宣教によって、すなわち、世々にわ たって長い間隠されていたが、今や現わされて、永遠の神の命令に従い、預言者た ちの書によって、信仰の従順に導くためにあらゆる国の人々に知らされた奥義の 啓示によって、あなたがたを堅く立たせることができる方、(25~26)
♬定刻礼拝のための讃美 169番 流れる川のごと
聖書のローマ16章の人物たちは神様と疎通する人々でした。ガイオ、フィベ、プリスカ夫婦などは、 神様がくださった天命を握って神様の計画について行きました。彼らの家庭と現場、産業に神様の祝 福が臨み、彼らはさらに伝道運動に励みました。神様に用いられる人になるためには、必ず神様と疎 通する奥義を味わわなければなりません。どうすれば神様と疎通できるのでしょうか。
1. 世々にわたって長い間隠されていたが、今や現わされたことローマ16:25
ローマ16章の人物は、世々にわたって長い間隠されていたが、今や現わされた奥義を握 りました。神様は奥義を持った者が迫害を受けるように、苦しみを受けるように許されま した。苦難を通して福音にいのちをかけた者を見つけ出し、ただ神様を見上げながら疎通 するようにされました。イエス・キリストの奥義を知って十字架の契約を見上げる少数を通して、神様は世の中を変えられたのです。
2. キリストにあってローマ16章
ローマ16章にはたくさんの人々の名前が出ます。その名前の前には「キリストにあって」ということばがあります。彼らはキリストにあって助ける人と同労者、家主の役割を果たしまし た。伝道運動に完全に献身したという意味です。彼らは神様と祈りによって24時疎通し、た だ福音によってひとつになりました。伝道によって疎通しながら宣教の使命を分かち合いま した。この奥義を味わったとき、「キリストにあって」最高の祝福を味わいました。
3. 主イエスの恵みローマ16:20
ローマ16章の人物たちは3つの力を持って神様と疎通しました。伝道者を助ける人になって神様を感動させ、経済の祝福を味わいました。また、神様がくださった時刻表を味わい ながら次世代に契約を伝えることに力をつくしました。最後に、サタンに勝つ方法を知って いて、善にはさとく悪にはうとく、サタンがひざまずくようにしました。
フォーラムの主題
神様は私のいのちを支配される最高権者であり、絶対的な力を持っておられる絶対支配者です。私は神 様とどのように疎通していますか。神様と瞬間ごとに疎通する祈りを味わいましょう。
世界産業人大会合宿 3講 / 2013.5.14