ただ
使徒1:12~14 │ この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟 たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。(14)
♬定刻礼拝のための讃美 417番 罪におちたるわれを
聖書の中の人物たちは神様の天命を受けました。モーセはホレブの山で人生の答えを見つけ、エリ ヤはカルメル山で霊的頂上summitに上がりました。また、初代教会の信徒はオリーブ山で時代に向け た神様の天命を受けました。神様の天命を受けた人はすべてが神様が備えられた重要な時刻表を見 て、この世が知らない唯一な奥義である「ただ」の奥義を持っていました。どうすれば、天命とただの 奥義を体験することができるのでしょうか。
1. 天命の内容 神様は初代教会に確かな約束を与えられました。世の中のどんな問題にも揺れない確
信を与えられて、苦しみの中でも神様の計画を見上げながら感謝を回復するようにされま した。プリスカとアクラは伝道運動に献身する産業人でした。福音のためにすべてを献身 したこの夫婦に、この世では説明できない経済の祝福が臨みました。神様がくださった天 命の内容を正確に知って確信するなら、祝福はついてきます。
2. 天命の伝達 神様がくださった天命を他の人に伝えることが伝道です。学校で勉強をして、会社で仕
事をするすべてのことが神様がくださった天命を伝えるための道具です。お金をたくさん 稼ぐことが目的ではありません。成績を上げてよい学校に入ることが目的ではありませ ん。神様がくださった天命を成し遂げることが目的であり、残りはその道具であるだけで す。この奥義を悟った人々を通して時代を変える福音運動が起きました。
3. 天命と経済 神様は天命とともに経済の祝福を与えられました。福音を伝える飛脚の使命を果たす
人々に、経済の祝福が臨みました。飛脚は王の命令を受けて伝える人です。天命を伝える ために一緒に集まって祈る人々を通して、家庭が回復されて経済の門が開かれます。ただ 神様が与えられた計画に従って心配せずに進んで行けばよいです。
フォーラムの主題
聖書の中の人物は神様が与えられた天命を握ったために問題と苦しみの前で葛藤したり悩んだりしませ んでした。私は今日この天命を伝えるためになにをすべきでしょうか。
世界産業人大会合宿 2講 / 2013.5.14