出会いの祝福
使徒 2:1 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。
♬定刻礼拝のための讃美 45番 大いなる主のみ名を
一日の内でも家族、友達、職場の上司、学校の先生など数多くの人に出会います。一日のはじまりと 終わりには、だれかとの出会いがあります。この出会いに向けた神様の計画は何でしょうか。私の出会 いを通して伝えなければならない契約の内容はどのようなものがあるのでしょうか。
1. みことばのただ 世の中には何万を越える問題がありますが、その答えは一つだけです。これが神様のみ
ことばの中にある「ただ」の奥義です。目に見える問題はそれぞれ違うのですが、すべての 人間が神様を離れたために生まれた問題です。イエス・キリスト以外には解決する方法は ありません。この事実を正確に知って味わうならば、神様のみことばがその通りに成就す る答えを受けるようになります。また、私の生活の中でイエスがキリストである証拠を握る ようになり、出会う人にこの奥義を伝えるようになります。
2. 私のただ ペテロは足りないところが多い人でしたが、イエス・キリストを信じる信仰によって足のな
えた人を立たせ、国々に福音を伝えました。またパウロは、すべての知識と宝がイエス・キ リストの中に隠されていることを知り、世の中のものをちりあくたようであると言いました。 彼らは人生の唯一の解答を福音の中で見つけました。ただイエス・キリストで人生の結論を 下したのでした。そして彼らが出会った人ごとに福音を受け、たましいが生かされました。
3. 伝える使命 神の子どもに与えられた最大の使命は、他の人にこの「ただ」の奥義を伝えることです。
パウロは遠くにいる弟子に福音を伝えるため多くの手紙を書きました。書簡を送る時ご とに、その地域に必ず必要な福音を説明し、自分が味わった福音の証拠を分かち合いま した。パウロと弟子の出会いは福音によって時代を変える始まりでした。出会いを通して 「ただ」の奥義を味わうのが、まさしく伝道であり、福音を持った私の使命です。
フォーラムの主題
今日予定された出会いを考え、神様の計画と導きを求めてみましょう。そして、その尊い出会いを通して伝 える私の話も黙想して整理してみましょう。
ミッションホームメッセージ / 2013.4.23