伝道システム
使徒2:41 │ そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、 三千人ほどが弟子に加えられた。
♬定刻礼拝のための讃美 432番 いかにおそるべき
この世には楽しくて便利なことがいっぱいです。しかし、人はもっとさびしくて憂うつになります。 ますます荒れ果てていく世の中に福音の光を放つことが、まさに伝道です。伝道は私の力ですること ではなく、神様の絶対主権を味わうことです。天と地を創造されて人間の生死と災いと祝福を治めら れる神様の力を体験することです。また神様の絶対的な計画を見て答えを受けることです。私の現場 でこの祝福をどのように味わうべきでしょうか。
1. 確信 教会に通っている人は多いのですが、自分が神様の子どもであるという確信がある人は
多くありません。そのために、教会に熱心に通っていても生活の中で神様の力を体験する ことはできません。イエスがキリストであり、私の唯一の救い主であることを確信すると、 神様の計画の中で答えを味わうようになります。福音にあって最高の答えを発見するとき、 他の人にこの福音を伝えるようになり、行くところごとに暗やみの勢力が打ちこわされる 祝福を受けます。
2. 教会 私の心に深く刻印された誤った考えと傷のために、神様の子どもの確信があっても事が
うまく進まないときがあります。このときみことばを深く黙想しながら祈りに集中すれば よいです。祈るとき、たましいと心がいやされる答えを受けます。またみことばに集中する と、生活の中でみことばが成就されることを体験します。このとき神様が伝道の門を開か れて、自然に伝道が成り立ちます。みことば、祈り、伝道を味わう答えの現場が教会です。
3.ただ ただイエス・キリストによって人生の答えを見つけた人には、伝道は当たり前なことで
す。伝道を理解して味わうとき、神様は全世界に向けられた伝道の門を開いてくださいま す。ステパノことから起こった迫害によって伝道運動はより大きく拡散されたように、恐れ ずに福音を持って世に出て行くようになります。また世界宣教に向かった神様の計画を見 るようになり、この世と時代がいやされる答えを味わうようになります。福音なしでは味わ うことのできない大きな祝福を受けるようになります。
伝道は神様がなさるので、神の子どもは神様のみこころを果たすための器を用意すればよいのです。伝道システムを味わうために、私は今日何を実践すればよいでしょうか。
チョンジュ地域伝道集会 2講 / 2013.4.16