伝道運動
使徒6:7 │ こうして神のことばは、ますます広まって行き、エルサレムで、弟子の数
が非常にふえて行った。そして、多くの祭司たちが次々に信仰にはいった。
感動的な映画を見れば、他の人に勧めたくなり、おいしい食べ物を食べれば、大切な人と一緒に食
べたくなります。みことばのまことの味を知ったとき、伝道は自然と成り立ちます。神様がくださった
みことばの絶対的な力を悟るとき、みことばが唯一な祝福であり、いのちを生かす「ただ」の奥義で
あることを知るようになります。このとき、私の学業、職場、家庭、教会を通して他の人が味わうこと
ができ来ない、唯一な答えを受けるようになります。どのようにみことばと伝道の奥義を味わうことが
できるのでしょうか。
1. みことばによって結論を下せば良いのです
初代教会の信徒は、ただイエス・キリストだけがすべての問題の解答であることを悟り
ました。みことばによって人生の結論を下ろしたので、伝道の門が自然に開かれ、15ヵ国に
伝道運動が起こりました。祈りの奥義とみことばの力を体験するとき、神様が私を通して
伝道運動が起こるように成されます。いのちを生かしていやすのは、難しいことではあり
ません。私が味わう福音から伝道運動は始まります。
2. まことの伝道現場を見れば良いのです
伝道をしたくても、実際にどこに行って伝道をしなければならないのか、だれに伝道し
なければならないのかは、はっきりわかりません。信徒がいるすべてのところに、神様が救
われる者を隠しておかれました。この事実を知り、私の生活を伝道と宣教に合わせれば良
いのです。神様が私の産業を宣教の企業として造られ、私が行くところを福音の文化に変
えられます。この祝福を発見するとき、世界福音化に向けた神様の計画が成就されます。
3. まことの答えを与えれば良いのです
伝道は人生の結論であり答えである、イエス・キリストを知らずにいる人々に、答えを与え
ることです。苦痛と問題の中でさ迷っている人には福音が最も必要です。多くの人を招いて
福音を伝えるとき、神様は伝道に必要なすべてのことを足りないところがないように満たし
て下さり、祝福されます。みことばを伝える神様の子どもに、サタンはひざまずくしかあり
ません。伝道を通して、私と私の現場が生かされ、霊的戦いで勝利するようになります。
現場を見て神様の心を抱き、飢え乾いたたましいを感じる霊的な目が開かれるように祈ってみましょう。