祈り運動
使徒2:42 │ そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、
祈りをしていた。
祈りの答えは、神の子どもに与えられた当然な祝福です。しかし、まことの祈り運動を体験すること
ができなければ、祈りの答えもまた発見することはできません。福音が弱くなり、暗やみの勢力で満
たされたこの時代に、福音を持った者のまことの祈りが必要です。神の子どもが味わわなければなら
ない祈りの答えの核心は何でしょうか。いのちと現場が生かされる祈り運動を、どのように体験しな
ければならないのでしょうか。
1. 異なる世界を体験すれば良いのです使1:1、3、8
神の子どもには、世の中が知りえない霊的な世界を味わう権威があります。神様が信徒
にただ聖霊が臨むようにされて、イエス・キリストの証人として立てると約束されました。
心が聖霊で満たされるとき、世の中を超越する霊的な世界の奥義を知るようになります。
また、霊的な世界を発見すれば、ただ祈りに専念するようになります。イエス・キリストが
唯一な答えであることを知り、祈りを通して神の国を味わえば良いのです。
2. 異なる力を体験すれば良いのです
初代教会の信徒は死を恐れず、迫害を恐れませんでした。神様がくださる特別な力があ
ったからでした。初代教会の信徒は聖霊に満たされ、みことばを黙想して祈り、知恵に満
たされました。神様は、祈りの中にいる信徒たちに、世の中を超越する力を与えられ、神様
がくださる力を体験した彼らは、世の中の先入観と法を超越し、ただイエス・キリストを伝
えるのに力を尽くしました。
3. 一人で生き残る力を得れば良いのです
各教会と家庭で集まり祈っていた信徒たちは、一人でも世の中に打ち勝つ力を得まし
た。祈る中で、神様が計画された未来を見るようになり、伝道運動で実を結びました。マル
コの屋上の間とルデヤの家、プリスキラとその家にある教会を通して、信徒が力を得まし
た。世の中の壁が高く見えても、ただイエス・キリストの奥義を握って祈れば、私を通して
神様の力が現れます。
心配と悩み、不信仰を捨てて、ただみことばだけ考えて祈ってみましょう。神様が私の生活を変える、聖