力を味わう奥義
使徒1:1~2 │ テオピロよ。私は前の書で、イエスが行ない始め、教え始められたす べてのことについて書き、お選びになった使徒たちに聖霊によって命じてから、天 に上げられた日のことにまで及びました。
♬定刻礼拝のための讃美 189番 まどいの雲消えて
社会的に成功しても、なぜか力がない人がいます。反対に、平凡なのになにか分からない力がある 人がいます。神の子どもが祈りの中にあれば、世的な条件と関係なく、霊的な力を味わうようになりま す。霊的な力を味わう奥義を体験した医師ルカがエリートのテオピロに答えを伝えた手紙が使徒の 働きです。世の中で指導者として立たなければならない次世代とエリートに霊的な力を味わう奥義を 伝えれば良いのです。霊的な力を体験する奥義は何でしょうか。
1. 霊的サミットsummit
みことばを深く黙想しながら24時間祈りの中にあるとき、霊的頂上の座に上がるように
なります。祈りの中にある人は、問題がきても簡単に勝ち抜きます。祈りの中にあるという ことは、神様とともにいることを味わうということです。霊的な力を回復すれば、知恵が回 復して、私を通して神様の力が他の人に現れます。同時に、体力と経済力が自然に回復し て、このとき人間関係も回復します。聖霊に満たされて霊的サミットsummitの座に上がるこ とが重要です。
2. 定刻祈り
だれでも好きなことには簡単に集中して時間を投資します。みことば黙想と祈りも、やは
り同じです。一日に時間を定めてみことばを黙想して祈るのが、はじめは難しいかもしれま せん。しかし、みことばで力を受けて、祈りの答えを体験すれば、簡単に持続できます。ま た、時間を定めて祈りと運動を併行すれば、健康も回復して、生活の規律も整えられます。 このとき、霊的な力と肉的な力を同時に回復するようになります。
3. 24時祈り
朝から夜までさまざまな活動をして、さまざまな出会いを持ちます。24時祈りは一日
中、一ケ所に座って祈りだけするのではありません。朝に目を開いた時から、夜に寝る時ま で、すべての瞬間を祈りにつなげることです。瞬間ごとに神様と疎通して、神様が私ととも におられることを味わうのが、24時祈りです。1分1秒でもインマヌエルの祝福を味わうと き、心配や思い煩いをせずに、すべてのことを神様に任せるようになります。
生活で霊的な力をどのように受けていますか。霊的な力を受けるとき、一日が完全に変わります。今日の
スケジュールを考えながら、どのように霊的な力を味わうのか計画してみましょう。
産業宣教メッセージ / 2013.3.9