ワンネスOnenessの祝福
使徒1:14 │ この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たち
とともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。
♬定刻礼拝のための讃美 458番 主のみてにたよる日は
ひとりずつを見れば、足りない部分が多いのですが、さまざまな人が集まれば力は強くなります。 暗やみの勢力は、世の中のさまざまな団体と宗教を活用して人が神様を分からないようにさせます。 弱かった初代教会の信徒が集まって福音でひとつになったとき、世界福音化の門が開かれたように、 この時代を生きている神の子どもが福音でひとつになって、暗やみの勢力が満ちている世の中を生か さなければなりません。神様の子どもが福音でワンネスOnenessになるとき、どんな証拠を味わうよう になるのでしょうか。
1. オリーブ山の証拠
イエス様は十字架で死んで復活された後、オリーブ山で40日間弟子たちに神の国のこと
を語られました。神の子どもがともに神様がくださった約束を握って待てば、聖霊が臨ん で、大きい力と能力を受け、地の果てまで証人になると言われました。神様は弱さと足りな さを越える力と能力を約束してくださいました。ただイエス・キリストという解答を握って ともに祈るとき、初代教会が味わった答えと祝福を体験するようになります。
2. マルコの屋上の間の証拠
マルコの屋上の間に集まった人々は、福音以外のすべてを譲りました。福音の力と重要
性を分かっていたためです。他のものでなく、ただ福音でひとつになりました。福音を本当 に体験して、福音が私の中心になれば、他の人と紛争したり戦う必要がなく、困難と苦難 がきても全く問題になりません。教会ですべての信徒がただ福音でひとつになるなら、五 旬節の日にともに集まって祈ったときに使徒2:1受けた答えを味わうようになります。
3. 「ただ」の証拠
「ただ」ということばは、何もしないということではありません。問題を解決する「ただ」
の方法を神様がくださいました。ただの方法を分かれば、ただの証拠を体験するようにな ります。不信仰にだまされないで、ただ聖霊に満たされることを待ちながら、ただ祈りに専 念すれば、ただの証拠が確かに来るようになります。このとき、伝道の門が開いて、暗やみ の勢力が満ちている世の中を生かすようになります。このような、ただの証拠を持った者 がひとつになる日、現場を変化させる奇跡が起こります。
フォーラムの主題
福音の証拠を持った者がひとつOnenessになるとき、世の中を変える答えがはじまります。ワンネスの答え を味わうためになすべきことがなにかを捜し出しましょう。
全米予備伝道人大会 1講 / 2013.3.5