今日、ただ!
使徒2:1 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。
♬定刻礼拝のための讃美 511番 わが主イエスよ
未来に対する方向が明らかでも、今日最善を尽くさなければ夢をかなえることはできません。もの すごく大きな計画より前に、今日私に与えられた神様の契約を発見しなければなりません。神様はた だ聖霊が臨むとき、力をくださって地の果てまで証人として立てると約束してくださいました。使徒1:8 この奥義を握って集まって祈った信徒に聖霊の満たしをくださって、人が理解できない神様のとても 大きな力を見せてくださいました。それなら、今日味わう答えは何であり、どのように味わわなければ ならないのでしょうか。
1. ただ祈り
イエス様がくださった唯一の奥義、ただ一つだけの祝福が祈りです。祈りを通して聖霊
の満たしを体験するとき、神様が世の中が与えることができない力と答えをくださいます。 完全に異なる人になるでしょう。また教会に祝福が臨んで、地域が生かされて、福音を持っ た弟子が立てられます。毎日この祝福を味わうとき、福音を聞いて救われる人が増えます。 心配と動機を捨てて、一人で深い祈りに集中するとき、神様は当然、答えてくださいます。
2. ただ伝道
生活で祈りが回復すれば、伝道は自然に連結します。伝道の奥義はまさに出会いにあり
ます。すべての出会いが、神様がくださった祝福であることを悟って、葛藤と問題を越える 力を得ることです。ペテロは足のなえた人との出会いでイエス様の御名を宣言して、伝道 に命をかけたステパノが殉教した後、初代教会の信徒が集まってローマ福音化の門を開け ました。このように救われた者にとって出会いはただ伝道を考える機会です。
3. ただ宣教
ヨセフはエジプトに福音を伝えるために自分を送られた神様の計画を分かったので、奴
隷生活と監獄生活をしながらも落胆しませんでした。またローマ16章の人物は、宣教の重 要性を知って、伝道者を助ける人であると自任しました。プリスカは宣教のために自分のす べての産業をささげて、ガイオは伝道者の同労者であり家主の役割を果たしました。そし て、宣教の重要性を知って、自分のすべてのものを献身した人々に、神様は歴史的な祝福 をくださいました。
ただ祈り、ただ伝道、ただ宣教のまことの意味を知っているのでしょうか。神様がくださる唯一の祝福を
黙想しながら今日を成功させてみましょう。
48 世界宣教大会宣教師合宿2講 / 2013.2.20